ふと思う事。

 ちなみに、主催者はこのゲームのデザイナーでもある鈴木銀一郎氏。そして、この会に参加するようになってから


と、月の3回もお会いする事になった。第3金曜日は終わってから一緒に飲みに行くし。鈴木銀一郎氏ファンの人達にとっては物凄くうらやましい環境なんだろうなぁ。え?俺?対戦系ゲームで俺と同じ卓だったら


「紳士的に容赦なし」


ですよ。当然。

そして

 やっぱり今回も惨敗。まぁ、それはしょうがないとは思うけどね。なぜなら、あの会に集まってくる人達はズーッとこのTCGで遊んできた人達。一方の俺は新版になってからは対戦相手がいなかったので、新版でデッキ組むのは先月が初めてだったし、カードもろくに把握していないからねぇ。対戦して培った経験の差はあるよ。うん。
 でもまぁ負けっはなしじゃ悔しいので、来月は別のデッキ組んで参加しようかなぁと。今日も「なるほど」と思える様なコンボを見たので、それも参考になるしね。
 とりあえず今日は、鈴木銀一郎氏と対戦した時に


「うわ〜、そうされると困るなぁ」


というセリフが聞けたので良しとしておこう。

飲み

 例会が終了してから鈴木銀一郎氏に率いられて近くに飲みに行く。今回は「モンスターメーカー」の話しかしなかった。まぁ、初代のカードゲームの話とか小説の話とかって昔話だけだったけど。
 「モンスターメーカー」のキャラで俺が好きなのはグレードンだなぁ。こいつは小説「ドラゴンライダー」にでてくるオークの王だ。そして、超カッコイイんスよ。トロールを倒した時に、そのトロール


「お前は王になるだろうが、悲劇的な死を遂げるだろう」


と予言して死ぬ。そして、実際にオークの王となり、覇道を進み、最終的には人間との戦闘で戦死する。で、最後に


トロールよ、俺は満足だ」


みたいなセリフを残して死ぬ。負け惜しみとも取れるセリフではあるが、小説を通してみると「北斗の拳」のラオウに通じる格好良さがある。
 そんな話をしながら晩飯を食い、ビールを飲んだのであった。

そういえば

 紀伊国屋に行ったら「ギミック」と「アニマート」の新刊がでていた。
 「ギミック」は「ヤングジャンプ」に連載されている特殊メイク職人の話。特殊メイクの事が色々描かれていたりするので結構面白い。
 「アニマート」も「ヤングジャンプ」のマンガ。ただし、こっちは連載終了済み。内容は、現代で関東大震災が起きたって話。「コミックバンチ」でも「彼女を守る51の方法」ってマンガが連載されているが、それとは別の面白さがある。
 という事で、両方とも購入。あぁ、読む物また増えたなぁ。読まないとどんどん積ん読になっちゃうからなぁ。1日が50時間位あればいいのに。