聖珠伝説パールシード

 今日はゲーム仲間のたまねぎ須永氏がプレイヤーを募集していた「聖珠伝説パールシード」のセッションに参加した。このゲームは今年で20周年になるファンタジーRPGだ。ゲーム的にはダイスを振り、表を参照して行為の成否やダメージを算出する。表を参照すると言っても「2d6の出目に該当する項目を適用」みたいな感じなので、割と簡単なルールだ。
 とまぁ、そんなわけで「シナリオブック」に収録されている全5話のキャンペーンを行う。GMはたまねぎ須永氏で、パーティ構成は以下の通り。

ランファン
プレイヤーはミサイル曹長氏。13歳女性。クラスは魔法使い。
カリディア
プレイヤーはかがみ氏。13歳女性。クラスは僧侶。
ルーペ
プレイヤーは原田氏。13歳男性。クラスは盗賊。
キャモラン
プレイヤーは俺。13歳男性。クラスは戦士。


 今日は「戦士」という事で「ドラゴンランス」シリーズのキャラモン・マジェーレを元ネタにして名前を付けてみた。まぁ、脳筋っぽいので「パールシード」の戦士っぽいしね。
 で、シナリオを5本やる。ちなみに、シナリオ・タイトルはこんな感じ。

  1. 成長の儀式
  2. 試練の迷宮
  3. 救出
  4. 勇者の剣
  5. 飛行戦艦ラグナロック


 まぁ、シナリオのタイトルだけ見ても何が何だか分からないかな。しかし、このゲームでは「レベル1から始まり、シナリオを1つクリアしたらレベルが1上昇」ってのが基本。なので、作りたてのPCでも5話目になればレベル5。ちなみに、ゲーム的にはレベル5になったら「名のある勇者」レベルで、レベル上限でもある。
 そしてセッション。とりあえず「公式シナリオである」って事と「妄言が垂れ流し」なセッションだったので、詳しい事は割愛。キャンペーン的には「成人の儀式をやるために集められた村の13歳の少年少女が、キャンペーン終了時には国王と貴族になっていた」という結果に。なんかね、キャンペーンのエンディングでキャモランが「王にならないか」と言われて「じゃぁそれで」と言ったために13歳の英雄王誕生。他の3人には伯爵位を与えてみたり。
 とまぁ、今日はそんな「1日でやるキャンペーン」をしましたとさ。