紀伊國屋にて
「最新これが半導体の全貌だ！」なる本が置いてあった。パラパラとめくってみる。ふ〜ん、色々書いてあるね。でも、一番始めの所にちゃんと半導体の説明書いてないじゃん。
「半導体は導体と絶縁体の両方の性質を持っています」
……分かりませんが。
え〜、せっかくこのBlogを読んでいる人がいるので、半導体ってどんな物かを簡単に書いてみましょう。半導体を知らない君！珍しくタメに……なりそうな気もする様な知識を書くからな！
- 半導体
- 微弱な電気は流さないが、一定以上の電圧になったとたんに電気を流し始める物質の事を本来半導体と呼ぶ。例えば、電圧が0.4V*1より小さいと電気は流れないが、それを超えると一気に電気が流れたりする。その境目は物質によって違う。0.4Vだったり0.6Vだったり。半導体で有名な物はシリコンとかゲルマニウムとか。半導体物質を他の物質に混ぜると色んな事ができるようになる*2。それを利用して作られた製品自体を半導体と言ったりもする。
とりあえず、半導体の事を書いた本ならこれくらいの事は書いておかないと。半導体知らないけど興味持ったって人が読んでわからんがな。
そんな事を思いながら別コーナーに行ってみる。hitomi氏の写真集なんかが置いてある。中を見る。う〜ん、「キャバ嬢とかにいそう」系の美人だね。
その横を見ると眞鍋かをり氏のBlog本が置いてある。で、その横にこの人の昔の写真*3が載ってる本が置いてあった。開けてみる。そうか、この人水着写真とかやってたよね。今は見ないけど。水着の頃ってやっぱり黒歴史なのだろうか？そんな事を思ってみる。
黒歴史かぁ。俺の場合の黒歴史を回想してみる。……黒歴史ばっかりだ。黒歴史を削ったら人生が半分位になりそうな勢いで。なのでその辺の思考をバッサリと止める。……後方に向かって全速前進！
