TRPG関連
イエサブにて以下の物が新発売。
'RPGamer'の特集記事は「ニッポンの時代劇」。まぁ、今回の表紙が「新版 Land of Ninja*1」って感じなんだけど。見所は5ページの「時代劇TRPG」紹介だ。'GURPS JAPAN'とか'Land of Ninja'とか「大活劇」とか「戦国霊異伝」とか、「天羅万象」なんかもまぁそうだね。だが、この3つは俺のツボを突いた。
- USAGI YOJIMBO
- サムライの剣
- ゲーシャ・ガール・ウィズ・カタナ
いや、'USAGI YOJIMBO'は渋いですよ。原作マンガ*2のストーリーも結構シリアスでカッコイイですよ。でも、登場人物は皆動物だからなぁ。渋いウサギって、このマンガ&関連商品くらいでしかお目にかかれないし。
「サムライの剣」は……珍ゲームブックです。挿絵に出てくるのがダメダメ鎧武者*3だったり、不名誉な事してると自動的に切腹*4したりね。やっぱり表紙の「悪死」が絶妙ッスよ。
「ゲーシャ・ガール・ウィズ・カタナ」は「RPG福袋」というミニTRPGオムニバス本に入っていたTRPG。要は「間違った日本を遊ぶ」ゲーム。OLは「オイラン・レディ」の略だし、産業スパイは忍者だし、戦闘前にお互いに土下座するし。ステキ!
……ていうか、「戦国霊異伝」や「天羅万象」も違うと思うが、この3品は「時代劇TRPG」と呼ぶのはどうかと思うぜ。