ルーンバウンド拡張セット 恐怖の島

 今日はニューディール*1関係者内輪の会。サークル代表の家に行くと……あれ?今日は俺含めて3人だけ?少ないね。
 という事で、今日はTRPGをやるのを止め、代わりにサークルリーダーが所有する「ルーンバウンド拡張セット 恐怖の島*2*3をやった。今日のキャラ*4達はは手番順に以下の通りとなった。

鷹匠ヴィラー*5
プレイヤーはM氏。山札となっているアドベンチャーカード*6のトップを見て、トップか一番下に置く事ができる。
アンディラ・ルーンハンド*7
プレイヤーはサークル代表。仲間の攻撃力を上げる事ができる。
猛きトレンロー*8
プレイヤーは俺。他のキャラよりも成長が早い。


 ちなみに、「恐怖の島」で追加されたキャラの中からランダムで選んだ結果だ。
 今回の目的は「恐怖の島」で復活しようとしている邪神アシフ・シブ・サ*9を倒す事。神なので当然強い。そして、アシフ・シブ・サを倒すために海原へと出航するのだ。
 やってみて思うのだが、トレンローは強い。成長に必要な経験値が他キャラの75%で済む。なのでガリガリ成長する。当然成長すると強くなる。当然の帰結ながら次第に俺が優勢になってきた。で、最終的には

俺の暫定勝利

だった。なぜ暫定かというと最後までやらなかったからだ。
 俺のトレンローは対アシフ・シブ・サの準備は整っていた。しかし、M氏がヴィラーの能力をフル活用してアドベンチャーカードを何枚もめくり、全て一番下に持っていった。
 ラスボスのアシフ・シブ・サがいるのは銀色のアドベンチャーカード。銀色の数は8枚。そして、銀色は強力なモンスターばかりいる上に、一度戦い始めたらアシフ・シブ・サを倒すか自分の英雄が気絶するかのどちらかにならない限り戦いを止められない。そして、見たカードを全て下に持っていったと言う事はアシフ・シブ・サのカードを山の一番下に入れたとしか思えない*10。こうなるとアシフ・シブ・サと戦うまでに銀色モンスターと3回以上戦う必要がある。そんな無駄な事はするわけがない。そして、それでも勝てる状態に持って行くにはこれから数時間無駄しなきゃならない。だが、それでも俺の優位性は変わらないだろう。なので俺は言った。

「アシフ・シブ・サを下に送ったんでしょ?そのコンボ続けたらプレイ時間がダラダラ延びるだけだ。そんな無駄な時間を過ごすくらいなら、全員順にアシフ・シブ・サに挑んで倒した奴が勝ちでいいんじゃね?」

 理由を説明して合意を得、アシフ・シブ・サに順に挑む。結局アシフ・シブ・サに勝てるのは俺のトレンローのみだった。

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:Runebound: The Island of Dread

*3:http://www.thegamegallery.net/games/gameinfo.cgi?id=471

*4:このゲームでは「英雄」と呼ばれる

*5:Vyrah the Faloconer

*6:モンスター等が書かれているカード

*7:Andhira Runehand

*8:Torenloe the Strong

*9:Assif Shib-Sa

*10:アシフ・シブ・サを一番下に入れないなら、わざわざこんな事しなくてもいいからね