1から読む

 今年の夏コミで「ひぐらしのなく頃に」は完結した。そして夏コミで発売された「祭囃し編」で謎が全て明らかになった。という事で、もう一度「鬼隠し編」から読んで、どんな風にヒントがちりばめられているかを確認しようと思い読み直し始めた。
 あぁ、始まりはギャルゲーっぽかったんだよなぁ。でも、読み進めるとあんな事やこんな事になっちゃうんだよなぁ。
 そして、一度「祭囃し編」まで読んでいると初めて読んだ時には気付きもしなかった事をキャラ達が言っている事に気付く。漬け物の話の時は、知らない事とは言え圭一は随分とデリカシーのない事を言っている。「園崎家に嫁ぐと大変そう」ねぇ、浮気したら「生爪ケジメ」かな?そんな感じで。
 とりあえず、最初のセーブポイントまで読む。1日1セーブポイント位のペースで読んでいこうと思う。真相を知ってから読む「ひぐらし」。それもまた楽しめそうだ。