脱線

 さてセッション。
 「ウォーハンマー」初プレイの人もいたので戦闘に慣れて貰うために隊商の護衛中に山賊に襲われるというベタなシチュエーションで戦闘をやってみる。そして軽く撃退。ま、所詮山賊。こんなもんでしょ。
 そして、街に到着。今回はエルフPCがいる。俺はセッション前にちゃんと「エルフは毛嫌いさる傾向にある」と言っておいた。そして、プレイヤーのおにかめ氏は何度か卓を囲んだ事がある。ならば手加減無用。という事で、ここぞとばかりにエルフ虐めをしてみる。具体的には尊大な徴収官が耳税*1を取り上げたり、トロール殺し2人組が絡んできたり。
 そんなこんなの脱線をやっていたら


セッション時間の半分を費やしてしまいました!


 ちょっとやりすぎだったかな?まぁ、時間内に終えるのなんてそう難しくないので気にしない気にしない。
 で、シナリオ本編に入り、グリーンスキン*2との戦闘の後、変化の神ティーンチを信奉する魔術師とレッサー・デーモンのピンク・ホラー2体と戦う。
 グリーンスキンとの戦いではウルグリム・ガーフェスタスが重傷になったが、ティーンチ・チャンピオン戦では特に重傷者も出ずに終了。う〜ん、やっぱりこのゲームも数の暴力が強いなぁ。まぁ、結果的にはイムホム以外の運命点が1点ずつ削れたので、単発シナリオとしては悪くないバランスだったかなぁと思う。

*1:「エルフ耳1つにつき銀貨1枚。払えなければ耳を削ぎ落とされる」という税金。ちゃんとルールブックに載ってる税だよ

*2:オークやゴブリン。肌が緑なのでグリーンスキンと呼ばれる