シャドウラン 4th

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」の定例会の日。そして、サークル代表の持ってきた「ウォーハンマー第2版」と俺の「シャドウラン 4th」が立卓。
 という事で、「シャドウラン 4th」。今回のチームは以下の様になった。

モック
プレイヤーははまちゃん氏。オーク22歳男性。使用アーキタイプは「ハッカー」。名前の由来は、オークだから「樫の木モック」という事らしい。
クスノキ
プレイヤーは虎魂氏。ヒューマン38歳男性。使用アーキタイプは「ストリート・サムライ」。ちなみに、本名カルロス・バンデラス。
テンペスト
プレイヤーはM氏。ドワーフ26歳男性。使用アーキタイプは「ラディカル・エコシャーマン」。汚染物質にアレルギーを持っているのでエコテロになったのだとか。


 今回は以前やったシナリオ*2をちょっと手直しした物。始めは研究所を襲撃する簡単な仕事。で、最後にレッド・サムライ分遣隊*3がやってくるって内容。
 研究所を襲撃して目的のブツを入手する。まぁ、これは結構簡単なビズだ。テンペストの持っている泡状爆薬で綺麗に研究所も吹っ飛ばしたし。順当順当。
 で、レッド・サムライが襲来。


逃げずに迎え撃つ態勢を取り始めたぞ!


 えっ、あの、無駄な戦闘事故の元。何故逃げぬ?まぁ、逃げる体制に入る時間は与えたのに*4逃げないんじゃぁ仕方ない。ガチでやらせて貰いましょうか。
 PC側はエッジ*5を使って無理矢理先手を取り、先制攻撃でレッド・サムライを2人倒す。おぉ、やるねぇ。しかしそこまで。5人1チームで動いているレッド・サムライ。残りの3人がアサルトライフルでパパパパッと撃ってくる。え?遮蔽?そんなもんあっても銃弾当たりますよ。レッド・サムライなめんな。
 という事で、クスノキテンペストが銃弾にて撃沈。マトリックスに潜って敵の乗っているトレーラーを支配しようとしていたモックも車ごと蜂の巣にされて終了。
 まぁ、全員死亡はしていなかったので死なない様に応急手当をした後に拘束されたんだけどね。その後どうなったか?まず、コムリンクに残っているデータからどんな事やってたかってのを分析される。いらなくなった本体は……こいつらSINレス*6なので生きていようと死んでいようと誰も文句言わないじゃん。そしてほら、実験用の素体はどの研究施設でも欲しがるもんだし。


虎魂氏「じゃぁ脱出シナリオをやろう」
俺「脱出?無理だろ」

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:http://d.hatena.ne.jp/Taipei/20070610

*3:日系メガコーポのレンラクが所持する強力な私兵集団

*4:「逃げる時間」ではない。ほら、銃弾が飛び交う中を逃げて欲しいじゃん

*5:ヒーローポイントみたいな物

*6:住民登録番号を持っていない存在。公的には「いないはず」の人物