芝居

 という事で、なげやり人偏氏の芝居を観るために劇場に到着。
 今回は「某、脱藩中!*1」というタイトル。戊辰戦争時代の徳川側に付いた大名とその配下の者達の話。
 結構面白かったッス。コメディタッチで始まるのだが、徐々にシリアスになっていくところが上手く繋がっている。あと「幕末から70年後のインタビュー」という形で昔話として語られているという演出も上手く活用できているなぁと。構成がしっかりしているし、ストーリーもちゃんと作られているので思ったより楽しめた。
 でも、ちょっと辛かった。ほら、ささくれペンギン氏も俺も酔っぱらってるじゃん。なので途中で物凄い睡魔が襲ってきてね。「今寝たら椅子から転げ落ちて迷惑かけるから寝られない」と必死に睡魔と戦ったり。やっぱ酒飲むのは1日の終わりにしないといかんねぇ。

*1:「それがし、だっぱんちゅう!」と読もう