飲み

 ゲーム終了後、4人で飲みに行く。で、バカ話を始める。
 色々バカ話はしていたのだが、印象に残ったのは


「最近のコンピュータRPGは松明をないがしろにしすぎる」


という話題。「ドラクエI」の時はレミーラを唱えるMPが勿体ないので松明でダンジョンを移動した。しかし、今のコンピュータRPGで松明を使う事はまずない。そこで、「世界樹の迷宮」の新作では是非松明の有用性を復活させて欲しいという話になる。
 具体的には、最終階層*1の5フロアを全て暗闇にする。で、松明で照らせば道が見えるという事にする。また、松明を点けないとマッピング画面もブラック・アウトしてしまう。しかし当然、ある程度歩いたら松明の光は弱くなり、いずれは消えてしまう。また、松明の光に誘われてモンスターが集まるのでエンカウント率が上がってしまう。また、風の起こる攻撃を受けると消えてしまうし、当然松明を持つ手には他の装備を持つ事は出来ない。また、松明を点けていないと攻撃の命中率が極端に下がる。という事で松明は重要だがデメリットもあるって設定。
 さて話は進み、松明のデメリットを解消する方法も飲みながら考えた。それが


「暗闇対策スキルを設定する」


という物。全職業に暗闇対策スキルを用意する。で、パーティの誰かがレベル1でも持っていれば松明を持っていなくてもマッピングが可能になる。で、暗闇対策スキルのレベルが上がって行くにつれて命中率が通常状態に近づいていく。また、誰か1人でもレベル10になると、暗闇に入った時に「見える!」というセリフと共にマップを暗視で見る事ができる様になる*2。う〜ん、結構燃えるなぁ。
 「世界樹2」には間に合わないだろうが、「世界樹3」が出る時には是非採用して欲しいなぁと思う。

*1:クリア後のダンジョンではなく、ストーリー上のラスボスのいる階層

*2:スキルを極めたために、気配で地形が分かるという事だ