ソード・ワールド
今年の春に「ソード・ワールド2.0」が出るって話なので、それが出る前に旧版遊んでおこうとおもった。なので、持っていったのは「ソード・ワールドRPG完全版」。で、どんなシナリオやろうかなぁと考えた時に「またファンドリアを舞台に遊びたいなぁ」と思ったので、「ソードワールドRPGツアー③ファンドリア」の3本目の付属シナリオ「汝、定めに従うべし!」を用意する。
そして、今日のパーティは以下の構成になった。ちなみに、追加経験点は7,000点。
- グレアム=グリム=グリン
- ドワーフ52歳男性。ファイターLv.4、レンジャーLv.1、ダークプリースト(ファラリス)Lv.1。
- リゴレット
- ダークエルフ165歳男性。シーフLv.4、シャーマンLv.1、レンジャーLv.1。
- トルゼ・N・マッチョマン
- ダークエルフ105歳女性。ダークプリースト(ファラリス)Lv.3、セージLv.2、シャーマンLv.1。
- サイラス=ワンタイ
- 人間20歳男性。ソーサラーLv.3、セージLv.1、プリースト(チャ・ザ)Lv.1。
今回のパーティは4人中3人がファラリス信者*1。そして、サイラスが光の神的な発言をすると「人間てのはホント、わけ分からない事を言うよなぁ」とか言い始める。そんなパーティ。まぁ、ファンドリアだから有りか。
ちなみに、キャラメでこんな会話が
トルゼ「凄くカネ余るなぁ。でも賄賂用に取っておくかぁ」
俺「『ソード・ワールド』とは思えねぇセリフだ」
ファリスの衛視にも賄賂通じるからねぇ。ファンドリアって素敵!
さて、今回も情報の出し方をちょっと変えてセッションを行う。このシナリオは情報の出し方にリアリティがないので、その辺は変える必要がある。ただ、シナリオ自体は非常にファンドリアっぽさが出ているので、その点では非常に評価できる。ファンドリアっぽさを出すとGMやってて楽しいしねぇ。
結局、セッション時間が短かったので遺跡に行く部分はバッサリとカットして回した。そしてラストバトル。最終戦は人数的な事とパーティ構成的な事を考慮してシナリオ通りの敵データで戦う。そして物凄くカツカツ。やっぱり4人パーティで、内2人がダークエルフだとすぐ死にそうになるよねぇ。トルゼなんか生命力抵抗ロールに失敗していたらまず間違いなく死んでたし。「ソード・ワールド」でもカツカツな戦闘が楽しめたのが面白かった*2。そして、ファンドリアってGMやるには素敵な国だなぁと再確認した。