カブキングZ

 今日は池袋でやっているレイトショー「劇場版カブキングZ*1」を観に行った。売れないホストの傾奇泰造がカブキングZに変身し、蜉蝣一族と戦うという話。
 いや〜、この映画はある意味凄いよ。というのも、

  • 無意味に下らないギャグ
  • 無意味なお色気
  • 荒い画像
  • 高校生が文化祭で上映する自主映画みたいな作り


 もう、ダメダメな臭いをバリバリと発している。扇形の飛行物体が変形してカブキングZになったり、自称ヒロインが速攻死んだり。第一、「劇場版」とか書いてあるけど劇場版以外にあるのかよ。なにこれ、サイコー!ダメ映画好きにはたまりませんなぁ。
 そして、久し振りに見た氏神一番氏。結構いい年になったねぇ、この人も。エンディング曲とかで久し振りにこの人の歌声聞いたなぁ。
 てなわけで、普通の映画好きには全くお奨めできないが、ダメ映画好きにはお奨めの映画であった。