イベント
今日はFighter-KOU氏が主催する「未経験者優先TRPGセッション (SW 2.0)」に参加した。R&Rステーションのスペースを借りて「ソード・ワールド2.0*1」をやろうってイベントだ。参加者はGM含めて15人で３卓。レギュレーションは「テーブルA技能レベル２、テーブルB技能レベル２、追加経験点2,000点にて強化*2」というもの。
今回はしるく氏がGMの卓に割り振られる。そして、パーティ構成は以下の通り。
- ルー・シェン
- 人間20歳男性。グラップラー技能レベル３、エンハンサー技能レベル２、スカウト技能レベル１。
- マリア・フェルランド
- 人間生まれのナイトメア自称19歳*3女性。ファイター技能レベル３、エンハンサー技能レベル２、フェンサー技能レベル１*4。
- グリム・ロック
- 人間17歳男性。プリースト（ルフェリア）技能レベル２、セージ技能レベル２、スカウト技能レベル２、レンジャー技能レベル１、ファイター技能レベル１*5。
- アイン・ツヴァイ
- プレイヤーは俺。人間17歳男性。ファイター技能レベル２、コンジャラー技能レベル１、エンハンサー技能レベル２、スカウト技能レベル１。ちなみに戦闘特技は「魔法拡大／数」。
今日はGMが「ガチ戦闘はしないつもり」と言っていたので、いつもやらない様なキャラをやってみようかと思った。例えば戦闘特技の≪回避行動≫を持っているフェンサーとか、パワーアンクルを装備したグラップラーとかね。
しかし
しるくGM「私のダイス目って偏るので注意してください」
と言って2d6を５回振った事で考えを改める。というのも、５回振った合計値が51。つまり2d6の出目平均値が10.2。10個の６面体の出目で３以下が１個、しかもそれが３。そしてこの目が彼の通常の出目。
ザワッ
「アカギ」や「カイジ」でしか出てこない効果音を俺は確かに聞いた。これって、普通に３ランク位上のモンスターとしてカウントできる出目だよな。久し振りにこんなに出目いい人を見たよ。てか、ヤバイ。「ぬるま湯モード」でキャラ作ったら全滅する！
という事で脳内スイッチを「ぬるま湯モード」から「見敵必殺モード」へ切り替える。そしてキャラメ。
攻撃は当たる物と考えていい*6。そしてあの出目が普通だというなら大ダメージは必至。という事で神聖魔法の「フィールド・プロテクション」と操霊魔法の「プロテクション」は必須*7。
とりあえず神聖魔法担当はグリム・ロックがやってくれるので良し*8。問題は操霊魔法担当だ。
正直なところ、マリアには「フェンサー３、コンジャラー２、エンハンサー１*9、スカウト１」と取って欲しかった。しかしああいう技能の取り方。う〜ん、フェンサー技能死ぬしナイトメアの種族特徴も死ぬので、ガチ勝負が必要な時にイメージ先行で作るのは止めて欲しいのだが。しかしまぁ、よく考えてみれば問題ない事が判明。というのも、今日は２シナリオやる予定。で、１シナリオ目が終わった時点でマリアのプレイヤーは変える必要があるらしい。じゃぁ、いなくなってもいい様に前衛やらせておけばいいわけだ。
そうなると残りはルーと俺。ルーのプレイヤーはダイスを振る所以外のデータを既に家で作ってきていた*10。それを使いたいという事で、消去法的に俺がコンジャラー技能を取る事になる。まぁいいや。魔法の打ち所間違えてパーティ半壊する可能性が出るよりは俺が担当した方が自分的に安心だ。
という事で俺が上記の様に技能と戦闘特技を取得。本当はダメージ増強系の戦闘特技が欲しかったんだが、１ラウンドで全員に「プロテクション」をかけなきゃならない可能性を考えると「魔法拡大／数」だよなぁ。
そして防具をガチガチに固める。でもって回避は捨てる。何故なら回避はダイスを振らないといけないが、ダメージ減少は固定値だからだ。
ダイス目は裏切るけど固定値は裏切らない！
という事で「回避はできないがダメージが通らなけらばどうという事はない」をコンセプトにキャラメ。そしてMAXで防御点が12点になるキャラになる*11。うん、これで随分安心になった。
*1:http://www.fujimishobo.co.jp/sw/
*2:レベル３にするのも可
*3:実年齢50歳
*4:初期技能
*5:これも初期技能
*6:まぁ、いつも回避は失敗する事前提でキャラメするんだけどね
*7:個人レベルでは練技の「ビートルスキン」も必須だろう
*8:個人的にはセージ技能と組み合わせるならキルヒア信者になるのが鉄板だと思うんだが。知力ボーナスが低くなる傭兵生まれの時はなおさらね
*9:練技で何かしらの強化はして欲しいところ
*10:パーティの必要技能配分と能力値の関係で却下せざるを得ない事が起こるので、こういうのはパーティ全員分を作ってきて欲しいんだけどねぇ
*11:チェインメイルとタワーシールド装備。そこに神聖魔法「フィールド・プロテクション」、操霊魔法「プロテクション」、練技「ビートルスキン」を使えばそこまでダメージを止められる
