サーチ・アンド・デストロイ

 さて、今回はショート・シナリオを何本か回すって形で遊んだ。
 1本目はコミック第1話と同じく舞台は田舎の教会。グール化した村人&警官隊を殲滅するミッション。当然ラスボスは神父。ちなみに、生き残りは父兄ではなくシスターだった。
 今回はフリーランスの2人は現地にいて殺人ロボット達がグール達を蹴散らしていた*1のだが、スティーヴィーが監視用ラジコンヘリを撃ち落とした事*2で折り合いが付かなくなる。結局、ミッションは王立国教騎士団員の2人で解決。敵が教会内に隠れていてもアンチマテリアルライフルなら机や椅子ごと吹っ飛ばせる。いや〜、楽しいねぇ。
 2本目は地方のホテルに出たフリークスを撃退するミッション。そして、PCはプロフェッサー・ノース・カロライナの代わりに彼の弟のサウス・カロライナ*3が登場し、リネット・ロックウェルの代わりにサウス・カロライナの秘書であるヴィクトリア・ロックウェル*4が登場する。どうやらこっちは営業職らしい。
 で、英国陸軍に兵器を売り込むサウス・カロライナ。王立国教騎士団とは別系統なために連携が取れるわけもなく。むしろ英国陸軍と王立国教騎士団が地方ホテルの事件で縄張り争いをして、そこでPC達が鉢合わせって事になるわけだ。
 とりあえずカロライナ社側は殺人ロボット2体をホテルに突入させる*5のだが、こいつ等が鬱陶しい*6。ロボットが突入してきたおかげで王立国教騎士団の2人が上手く連携取れなくなり、そのせいでジェロームの耐久力が半分になってしまった。まぁ、PC側に死人は出ずにミッション・コンプリートできたけど。
 3本目は列車の中が舞台。カロライナ社が開発した新列車の最初の運転なのだとか。そして当然サウス・カロライナとヴィクトリアが乗っているわけだ。ちみに、ジェロームは入院中と言う事でジェロームの弟であるオージアス・ファーカーがスティーヴィーの相棒として登場。
 今回はカロライナ側が先頭車両に乗っていて、王立国教騎士団側が後部車両から突入という形になった。ちなみに、スティーヴィーは列車内にもかかわらずアンチマテリアルライフルを持っていく。列車にカロライナ社のロゴが見えたからしょうがないよ。殺人ロボットが出てきてもこれなら効くし。でも、さすがに殺人ロボットは出てこなかったけどね。基本的にカロライナ社側はヴィクトリアがサウス・カロライナの護衛をし、サウス・カロライナは優雅にティー・タイムを楽しんでいた。一方、王立国教騎士団側は後部から先頭車両に向かってフリークスを倒しながら進む。途中で「銃弾を叩き落とすヴァンパイア・コック」とか出てきて沈黙シリーズみたいな事も起こったが、ミッション・コンプリートしましたとさ。

*1:実地試験みたいな物

*2:この時点では敵か味方か分からない不確定要素だったので

*3:データはプロフェッサー・ノース・カロライナと同じ

*4:リネット・ロックウェルの姉。24歳なので技能は2レベル分多いが、基本的にリネット・ロックウェルと同じ

*5:カロライナ社側は人間はPCもNPCも投入していない

*6:アンチマテリアルライフル持ってきてないから撃っても壊せないし