比叡山炎上

 さて、このコンベンションでは卓決定は予約者優先。という事で、当日参加の俺は全員が決まってから空いている卓に入る事になる。なんかイジメにあっている気分(笑)。まぁ、当日参加者が俺1人だけだからさもありなん。
 で、最後に選択可能な卓が2つあったのだが、1つはBOX版のシナリオ使用。そのシナリオは持っているし知っているので、もう片方の「比叡山炎上」の卓に入る事にする。そして、今回の探索者は地位の高い順に以下の通り*1

高山阿赤無守秀隆(たかやま・ああかむのかみ・ひでたか)
27歳男性。武将。修得術は「居合い」「牙突」「神速の払い」。地位が52点というので、おそらくこの頃の羽柴秀吉と同格くらいだと思える。領地は良くない名前だけどね(笑)。俺のキャラ。
長海(ちょうかい)
23歳男性。僧侶。修得術は「神仏の加護「不動金縛りの術」「霊視」。初期狂気にて衆道家になる。
山田定久(やまだ・さだひさ)
20歳男性。兵法者。修得術は「半妖」「水虎」「投げ」。剣術家ではなく力士。そして……ディープワンの血引いてる?


 今回のシナリオは「比叡山炎上」のルールブック付属シナリオの2本目と同じシチュエーション。つまり松永弾正久秀との和平交渉のために平蜘蛛を要求しに行くというもの。もっとも、シナリオ自体は別ストーリーだったけどね。
 で、果心居士*2なんかが出てきたりして、何だかんだで松永久秀は死に、信貴山城は崩壊し、名茶釜「平蜘蛛」は失われましたとさ。
 今回はキーパー*3がコンベンション慣れしていなかったためコンベンション用のシナリオ展開ではなかった*4のだが、ネタ的には面白かった。このネタで俺もキーパーでこのシナリオ回してみようかな。

*1:このゲームは「信用」技能の代わりに「地位」技能があり、時代背景が時代背景だけに地位の値は重要

*2:実はニャルラトテップの化身だったとかなんとか

*3:GMの事

*4:キャンペーンの第1話っぽい引きだった