容疑者Xの献身

 今日は1,000円で映画が観れる「映画の日」なので映画を観に行く。
 まず最初に観たのは「容疑者Xの献身*1」。「探偵ガリレオ」や「予知夢」に登場する物理学者の湯川が主人公である同名小説の映画化。
 まぁ、今の映画らしく「凄く面白いわけでもないが、つまらないって分けでもない」って映画だったかなぁ。悪いとは言わないけど、何か物足りない感じがするんだよね。
 あと、今回のトリック部分が「トリックを完成させるために起こる矛盾」がある。殺人はトリックを使うより、死体が見付からない方がタチ悪くなるんだけどなぁ。