紀伊國屋に行ったら『「クトゥルフ神話」がよく分かる本*1』なる本が売っていた。パラパラとめくる。うん、悪くないんじゃないか。神格の説明、書物の説明、土地の説明、有名作家の説明。個人的には旧き神の説明がノーデンスだけではない事とか、フレイザーの「金枝篇」やクロウリーの「法の書」まで触れているのがツボ。文庫なのでポケットにも入るし、650円と安価なので買って損はないかな。
 そういえば図解シリーズの新作「図解 日本の装束*2」が売っていたね。服装についてで1冊出すのか。なんか執筆大変そうだなぁ。
 そして、俺的には「ヘルボーイ:闇が呼ぶ*3」の日本語版が出ていたのに驚いた。アメコミの日本語版で、しかも同じシリーズが4ヶ月経つか経たないかで新刊が出てる。超ビックリ。でも好きだから購入。だけど、アメコミの日本語版て売れないから高いんだよねぇ。