誘われて

 ゲーム仲間のSENSE氏に誘われ、TRPGサークル「パープル・ボックス」の例会に参加する。行ってみると知った顔がちらほら。まぁ、世の中そんなもんよ。
 で、今日やったシステムは「ソード・ワールド2.0*1」。GMはSENSE氏で、経験点等を上乗せして以下の様なパーティ構成になる。

ベルンホルン
プレイヤーはギャレン氏。ナイトメア(エルフ生まれ)年齢不詳男性。プリースト(サカロス)4。
グリッツ
プレイヤーはさむらい氏。タビット25歳男性。ソーサラー4、レンジャー1、セージ1。知力が30もあるので魔力9!
ゼラート
プレイヤーは風水氏。ドワーフ21歳男性。ファイター3、プリースト(グレンダール)2、レンジャー1。
トレイシー・バーンスタイル
プレイヤーはW氏。人間18歳女性。ファイター4、スカウト1。
リーン・ウイング
プレイヤーは少年氏。エルフ22歳女性。コンジャラー3、スカウト2。
トリ・ガーハッピー
プレイヤーは俺。人間22歳男性。シューター3、マギテック2、エンハンサー1。


 今回はGMから「同人誌のぬるいシナリオ」と言われていたので、以前からやってみたかったPCを作ってみる。PCコンセプトは「突入する機動隊」。盾や鎧をガチガチに固めて片手用のガンを持って前線の乱戦エリアで戦うというシューターだ。
 まずは攻撃手段。これはシューター技能&マギテック技能で片手用のガンを撃つ。乱戦エリアに打ち込むには適切な戦闘特技がないと仲間に当たる可能性が出るが、同じ乱戦エリア内にいる敵になら誤射はしない。そして、こいつは乱戦エリアから離脱しなくても敵の後衛を狙える。ボスが魔法使い系だった場合には結構GM泣かせ。ちなみに、ガンのダメージは防具無効なのでダメージ増加系の戦闘特技を持っているのと同程度のダメージは叩き出せる。
 このキャラは攻撃手段に戦闘特技を割り振る必要がないので、全て防護点をアップさせる事に戦闘特技を使える。今回のキャラは筋力が15だったのだが、能力値増強の腕輪を着ける事で重い盾なども持てる。また、エンハンサー技能で練技の「ビートルスキン」を使ったり援護魔法をかけて貰う事で、このパーティ構成ならダメージを14点まで止める事ができるようになる。「セイクリッド・シールド」の効果がある敵なら17点まで止められる。だから、回避できなくても問題なし。
 という事で、蛮族相手にパンパンとガンを撃ちまくってみた。グリッツが魔力9だったので火力的には負けたのだが、前衛キャラとしては申し分なく戦える事が分かった。ただまぁ、経験値の消費量を考えるとファイター技能で防具固める方が効率的かなぁとは思う*2。もっとも、敵の後衛を狙えるので一長一短かなぁとも思えるけどね。

*1:http://www.fujimishobo.co.jp/sw/

*2:このキャラじゃ「頑健」の戦闘特技も取得できないしね