アルトドルフ第3章 アーティファクト(その2)

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」の内輪の会。そして「ウォーハンマーRPG第2版」の公式キャンペーン「呪われし道」の続き。GMはしも氏で、パーティは構成は以下の通り。

グスタフ
プレイヤーはサークル代表。人間32歳男性。キャリアは見習い魔術師から転職して中堅魔術師(金属)。容貌の特徴は「大きなほくろ」「爪がない」「眠たげな目」「右手の甲に聖痕がある」。
テオドラ
プレイヤーはS氏。人間30歳女性。キャリアは兵士から転職して古参兵。容貌の特徴は「眠たげな目」「疣」「右手の甲に聖痕がある」。
ハロン
プレイヤーはごくまれ氏。エルフ70歳男性。キャリアは狩人から転職して兵士。容貌の特徴は「特になし」から「右手の甲に聖痕がある」。
ワルター
プレイヤーはヴァイス氏。ハーフリング24歳男性。キャリアは学生から転職して医者。容貌の特徴は「折れた鼻」「鼻輪」「変な臭い」「右手の甲に聖痕がある」。
ゴットリ
プレイヤーははまちゃん氏。ドワーフ65歳男性。キャリアは傭兵から転職してルーン伝令。容貌の特徴は「指一本欠損」「傷痕」「赤ら顔」。
ナルゴンド
プレイヤーは俺。ドワーフ90歳男性。キャリアは兵士から転職して古参兵。容貌の特徴は「眉毛がない」「鼻輪」「水痘の痕跡」「右手の甲に聖痕がある」。


 さて、今回からヴァイス氏がキャンペーンに戻ってくる事になった。という事で、はまちゃん氏が一時使っていたワルターがヴァイス氏の元に戻る。そしてそれに伴って、はまちゃん氏のキャラクターを作る。
 そうして出来た新キャラはドワーフ。このキャラのコンセプトは「素早いドワーフ」。傭兵からルーン伝令になっているので「2回攻撃ができて移動力5のドワーフ」となる。


うわっ、早っ、キモッ!


 さらに、装備は「レザー・アーマーとプレート・アーマー、メイル・アーマーはメイル・フード以外着けない」という物。つまり「ルール的には敏捷度へのペナルティなし」となる。ナルゴンドが「攻撃は当たっても弾けばいい」というコンセプトの装備に対し、ゴットリは「アーマーは薄くなるが、当たらなければどうという事はない」というコンセプトの装備だ。
 そして問題は、このゴッドリはどうやってパーティに入ったか。
 このキャンペーンの第1話「ドラクヴァルドの森を抜けて」は、混沌の嵐で大打撃を受けた町ウンテルガードから始まる。ウンテルガードは混沌との攻防戦が起きた場所。という事で、

  1. 今までのPC達はシナリオ開始前の対混沌戦で怪我をして療養が必要だった。
  2. ゴットリは軽傷だったので傭兵として別の戦場に連れて行かれた。
  3. 何だかんだで、今までのPC達とゴットリはアルトドルフで活動している。
  4. 前回のインプ襲撃事件の現場にゴットリもいた。
  5. 久し振りという事で、無職状態のゴットリもパーティに加わる。


って感じで「ウンテルガード攻防戦の戦友達が再会」として合流。うん、無理ない合流……だよな。
 さて、そんなこんなで前回の続き。
 とりあえず、混沌のアーティファクトの行方を探すために情報収集を行う。で、その途中でシグマー神殿にて「救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション*2」の85ページから86ページにかけて書かれている「シグマー信徒の手ぶり」をやりながら「シグマシグマ、ゴッドシグマ〜」と「ゴッドシグマ」のオープニング曲*3を歌ったり。一応書いておくと、オタ芸ではない。これはれっきとした聖歌合唱だ……と言い張ってみる。
 そして、そんなこんなをしてNPC巡りをしていくと、どこに混沌のアーティファクトがあり、そのアーティファクトをどうやって破壊するかが分かる。うん、破壊する方法も分かった。しかし、


そこからが根回しタイム!


 NPC達の思惑や面子が関わってくるので、そう簡単にはアーティファクトを破壊できないんだよね。という事で、混沌のアーティファクトを破壊するために色々な所に根回しをしないといけない。ま、世の中そんなもんだ。
 という事で、根回しをしている途中の切りのいい所で今回は終了。次回にはこのシナリオが解決しているといいなぁ。