Battle Cry

 次に"Battle Cry*1"をやる。これは南北戦争を扱ったシミュレーション・ゲーム。ちなみに2人用だが、「2対2に分かれて相談」という形をとって4人で遊ぶ。結果は北軍だった俺達の勝ち。
 このゲームはシミュレーション・ゲームと銘打っているが、確かにシミュレーション・ゲーマー達から「これはシミュレーション・ゲームではなくファミリー・ゲームだ」と言われる理由が分かったよ。と言うのも「ダイスやカードの引きの要素が強い運ゲー」だからだ。だからと言ってつまらないわけではない。むしろそこが面白いんだけどね。
 しかしまぁ、これは「民兵達の戦いっぽさ」は良く出ている気がする。というのも、敵を攻撃するには共通で使用する戦略デッキから「右翼が動く」とか「左翼が動く」とかってカードを引いてそれを使わなくてはならず。なので、「中央部隊を動かしたいなぁ」と思っても中央の部隊を動かすカードが手にないと動かす事ができない。なので、近くに敵がいるのに攻撃しないなんて事がよくある。この「何故撃たないって?だって敵が撃ってこないから」みたいになるのがスゲー民兵っぽい。
 そして"Battle Cry"をやったら夜遅くなってきたので帰宅した。