トーキョーN◎VA The Detonation
今日はアレゲーの会をやる日。本来ならウォーハンマー・キャンペーンの続きをやる所なのだが、なげやり人偏氏がTRPGをやるのが4ヶ月振りなのでGMのリハビリをやりたいと言う。なので、「トーキョーN◎VA The Detonation*1」。をやる事になる。
シナリオはサプリメント「ナイトウォッチ*2」付属の"Demon's Tear Folklore"で、キャストは1枠から以下の通り。
- 鳴海荘一(なるみ・そういち)
- プレイヤーは俺。45歳男性。フェイト◎●カタナ、マヤカシ。変身するハードボイルド探偵。
- “逆境聖女(ミス・フォーチュン)”カタリナ・イーグルズネスト
- プレイヤーは秋水爽雅氏。27歳女性。バサラ◎カブキ●カリスマ。聖母殿の不良枢機卿。
- “諸世紀”Les Centuries(レ・サンチュリ)
- プレイヤーは葵氏。アヤカシ◎トーキー●マヤカシ。ノストラダムス直筆の予言書。人化はしない。
- “堕天使”グリフェス
- プレイヤーはおにかめ氏。21歳男性。クグツ◎アヤカシ●カゲ。N◎VAで授肉した天使。
今日のシナリオにはフェイト枠があったので、「仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010*3」の吉川晃司氏が演じた「“おやっさん”鳴海荘吉」をやってみたくてフェイト枠に入る。ほら、おやっさん、超格好良かったじゃん。なので、ビジュアル・イメージは鳴海荘吉そのまんま。変身後のビジュアルは「仮面ライダー THE NEXT*4」版の1号ライダー*5。まぁ、変身するって言ってもスパイダーマンやスーパーマンみたいに「着替える」だけなんだけどね。
今回は「男の仕事の8割は決断だ。残りはオマケみたいな物さ」のセリフを言うタイミングを掴めなかったが、エンディングで「帽子の似合うのはいい男の証拠だ。似合う男になれ」と言って自分の帽子をゲストに被せてエンディング・フェイズを終えられたので満足。
今回やってみて思ったのは、カタナじゃなくカゲにして<死点撃ち>と<霞斬り>でデスナンバー狙いにすれば良かったかなぁって事。これなら「スリーアクション起動でドラッグホルダ使ってロゴスでダメージ調整」とかやっても経験点ゼロでキャスト作成可能だ。
あとは、武器持たせて「封印指定」付けるとかやらないと変身ギミックはいらないかなぁ。ビジュアルがさほど重要ではないTRPGという遊びにおいては、能力値とかが変化しない限り「変身」はあんまり意味ないと再確認。
他には「フェイトの特技は取ろう」って感じかな。折角スタイルに入れているんだし。マヤカシの方はミストレスのエニグマに義体の「剣」乗っけたので「自身にプロット渡す事で1カットに5回動く」とかいう変な事できて満足だったけど。
ともあれ、やはり「ハードボイルド探偵」はやってて楽しいので、今回の反省点を踏まえてリビルドしてまた使おうかな。
*1:http://www.amazon.co.jp/dp/4757715692
*2:http://www.amazon.co.jp/dp/4047261041
*4:http://www.toei-video.co.jp/archive/ridernext/
*5:「仮面ライダー THE FIRST」よりも「歴戦」って感じが出ていてカッコイイんだよね。この映画シリーズはストーリーや演出はアレだが、デザインだけは評価できる