ロール&ロール vol.68

 今日は「ロール&ロール vol.68*1」が売っていた。という事で購入。早速、中を確認してみますか。
 今回の特集は「ソード・ワールド2.0」のリプレイ。なんでも新シリーズが始まった様だ。今回のリプレイは追加経験点を5,000点というレギュレーションらしい。が、パーティに2人14歳ってのがいる*2。俺、「子供が高レベル」って設定なんか嫌なんだよね*3。「紛争地域の少年兵で10歳から戦っています」っていうなら14歳でこのレベルでもさもありなんと思うのだが、そういうわけじゃないよね。やっぱりこう、子供なのに高レベルってのはリアリティを感じないんだよね。まぁ、俺の趣味なんか連載にはどうでもいい事なんだがな。
 「サタスペ」の記事は今回もシナリオ。遊ぶためにはサプリの「ロケットNo.1」と「デッドマン・ウォーキング」が必要らしい。
 「ハンターズ・ムーン」の記事は「エスコート遭遇表」という、遭遇フェイズの拡張のための表が載っているのだが、「追加基本アビリティ」が載っているのが注目。「自己分析」は地味に強いが、やっぱり「変形」だよね。これ持ってるモノビーストはウザイなぁ。
 「深淵 第二版」は渦型支援ツール。今回は「外交特使」。そして、追加テンプレートは「能吏*4」。能吏か、渋いところ突いてきたなぁ。
 「ブルーローズ・ネクサス」は敵組織についてで、追加のアイテムが載っている。で、その中に「LS3 ビッグドッグ」なんかがあるんだが、「シュープリーム・バージョンは」とかいう余計な事書いてある。嫌〜、そんな装備付けないで〜!
 「うちのファンタジー世界の考察」は「砂ミミズ(デザートワーム)」について。デザートワームか、「デューン」を思い出すなぁ。
 「アーカム計画」は「異界のテクノロジーの追加」。う〜ん、やっぱりクトゥルフ物、一癖も二癖もある物ばっかりだなぁ。
 「デモンパラサイト」の記事は「パラサイトブラッド」とかいうサプリ*5で追加される共生生物に関して載っている。まぁ、それはどうでもいいんだが、「セルティス」のイラストは「ガイバーもどき」だよなぁ。
 「スピタのコピタの!」は「ローズ・トゥ・ローズ*6」を遊んでいる。「Wローズ」かぁ、1回位は遊んでみたいなぁとは思うんだけど、機会がないんだよねぇ。
 新作紹介で気になるのは「ドミニオン錬金術」。「ドミニオン」の新拡張セットが6月発売予定なのだとか。あとは鈴木銀一郎氏がデザインした「戦国大名カードゲーム 〜くにとりっ!〜」。テストプレイでやったんだが、ゲーム自体は面白かった。が、イラストがねぇ。萌えとかなく、むしろ巻物とかに載っている様な絵柄だったりしたら即買い決定だったんだがなぁ。
 あとはボドゲに関して書かれているのだが、忘れちゃいけないのは「妄想性RPG」!どうやら人類の時代は終わり、TRPGは機械に移行するべきだそうだよ。ふむふむ、なるほど……ねぇよ(笑)。
 とまぁ、俺の気になる記事はこんなところかなぁ。

*1:http://www.arclight.co.jp/r_r/

*2:ルーンフォークが3歳だが、ルーンフォークは別生物なので仕方ないか

*3:こういう世界での成人は15歳だが、14歳はこういう世界でも子供だろう

*4:「のうり」と読む

*5:だと思う

*6:通称「W(ワンダー)ローズ」