ソード・ワールド2.0

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」のオープン定例会の日。そして、会場に行くと最近TRPGサークル「ギルドマスター」に顔を出す様になったびーむ氏がいた。おや、いらっしゃい。
 で、今回は外部参加者の人が立てた「ソード・ワールド2.0*2」の卓に入った。そして、総経験点34,000点というレベル帯で以下の様なパーティになる。

ドロンジョ”マリーナ・ルネン
プレイヤーはびーむ氏。ナイトメア(人間生まれ)29歳女性。コンジャラー10、セージ5、スカウト1。
ケール・トンズラー
プレイヤーはごくまれ氏。リルドラケン25歳男性。フェンサー7、エンハンサー7、スカウト7、セージ1。
ファン・ボヤッキー
プレイヤーは俺。人間23歳男性。シューター7、マギテック6、スカウト7、プリースト(ル=ロウド)2、エンハンサー2、フェアリーテイマー1。


 今回のシナリオは「ある街でコボルドを雇うのが流行ったが、流行が終わって供給過剰になったコボルドが溢れる小さな町。そこにはコボルド擁護推進派とコボルド排斥派の確執がある。そんな町に立ち寄ったPC達」って感じで始まるシティ・アドベンチャー。そして俺達パーティの設定は「地方での有名人」らしいので、色々と町の有力者が行うイベントに誘われる。
 いや〜、笑った笑った。まぁ、どうして笑ったのかってのをここに書いてもGMのマスタリングによる所もあるので面白さは上手く伝えられないだろう。しかしまぁ、

  • 誘われたイベントに参加すると承諾していないのに、いつの間にかイベント開催の予告チラシに高名な俺達が参加するんで一緒に参加しませんか的な事が書かれている。
  • 宿屋兼酒場では酒を酌するコボルドがいる。酒が進んでいないと宿の主人が「こいつ等が粗相を」と言って酌をしていたコボルドは裏庭に引きずられていき悲鳴。新しいコボルドが酌をする。
  • 別のツマミも食いたいみたいな事を言うと、宿の主人が「こいつ等が粗相を」と言って料理人のコボルドが裏庭に引きずられていき悲鳴。新しいコボルドが新しいツマミを持ってくる。
  • 「いや〜、酒が美味いなぁ」と棒読み口調で言うと、宿の主人が「その様なお気遣いを刺せて申し訳ございません」と言って酌をしていたコボルドは裏庭に引きずられていき悲鳴。新しいコボルドが酌をする。
  • 裏庭に行ったコボルドがどうなったか聞くと「その様な些末な事を気になさる必要はございません。奴等の代わりなどいくらでもおります」と言う宿の主人。
  • コボルド排斥派の司祭と話をすると「最近行方不明者が続出している様ですが、どうせならコボルド擁護派のリーダーなんかがいなくなってくれれば助かるのですがな。そうそう、何かとご入り用でしょうからこれはお近づきの印に」みたいな感じでスカウト技能の高いケール・トンズラーにMP20点分の魔晶石を渡してくる。


と、終始こんな感じ。いや〜、面白かったよ。あれだけ爆笑したのは久し振りだなぁ。