モンハンしようぜ!

 ロール&ロール・ステーション*1が5周年という事でR-CON*2というイベントがあった。という事で参加する。そして俺は「ハンターズ・ムーン*3」の卓に入る。他の卓のゲームはやった事があるけど、「ハンターズ・ムーン」のプレイヤーはやった事なかったのでね。という事で


モンハンしようぜ!


 「ハンターズ・ムーン」もモノビーストというモンスターを狩るゲーム。今の世の中でモンハンと言えば「モンスターハンターポータブル 3rd*4」だが、こっちだってモンハンだ!
 てなわけで、今日のハンター達は以下の通り。ちなみに、GMはデザイナーの齋藤高吉氏だ。

スローター
20歳男性。火炎使い。異形アビリティは「絶叫」。アメリカで連続殺人を行って日本で逮捕された。日本にはないはずの司法取引で今回の狩りに参加する。本名は伊東直(いとう・なお)。
清水路子(しみず・みちこ)
37歳女性。犬使い。異形アビリティは「異言」。犬専門のペットショップを営む。鞄の中に犬を詰めていたりするアレな人。
柳巴(やなぎ・ともえ)
18歳女性。槍使い。異形アビリティは「変色」。高校の槍術部部長。
松本治(まつもと・おさむ)
32歳男性。銃使い。異形アビリティは「金属化」。今回のモノビーストが出た村の駐在。俺のキャラ。


 今回は「携帯電話がない」と「ググれない」って事で時代は昭和40年代の東北地方I県の寒村。モノビーストは都市に出るので寒村に出るのは珍しい。
 モノビーストが出たので50人程度しかいない寒村の住人は避難させられて村は封鎖されている。しかし、モノビーストは満月の夜にしか倒せないので封鎖は続く。警視総監からの命令は警察組織内のハンター組織“クラブ”を通して松本治に直に来る。事情を知らない県警は「人食い熊が出た」としか聞いていないのでなぜ山狩りをしないのかとストレス溜めまくり。そんな県警と命令の狭間に立たされる松本治。あぁ、モノビーストが出なければ満月の夜以外はのんきな村の駐在でいられたのになぁ。
 で、村を調査した後に満月の夜。そして狩り。今回はサプリメント「スローター・サイクル」を使用しているのでハンター・キラーが出てくる。そして今回のハンター・キラーはマタギ。村のマタギで敵じゃない様に見えてゲーム的にはハンター達を邪魔する存在。あ〜、ウザイ。まぁ、プレイヤー達は全く躊躇なくハンター・キラーから倒したけどね(笑)。
 で、最終的にはモノビーストを倒す事ができのだが、清水路子と柳巴は死亡。まぁ、「スローター・サイクル」を使用したのと、4人でランク6のモノビーストと戦ったからしょうがないかな。ちなみに、モノビーストを倒した攻撃は清水路子の異形アビリティ「異言」のダメージで。つまり相討ちってやつですな。
 4年前に「サヴェッジ・サイエンス」オンリー・コンベンション*5で齋藤高吉氏をプレイヤーにして俺がGMで散々な目に遭わせ、ルールブックにサインを書いて貰ったら「いつか殺す」と書かれた事があった。で、今日はわざわざ殺されに行ったのだが死にませんでしたなぁ。サインにある言葉が実現するのはいつの事やら(笑)。