75号というか75業というか

 今日は大した事はしなかったので、昨日書いた様に「ロール&ロール vol.75*1」について書いてみますかね。
 今回の特集は「TRPGのコツ!?」。確かに「TRPGが上手い人」ってのは存在する。でまぁ、そのためにどうすればいいかってのを色々書いてあるんだが、TRPGのコツを一言で表すと「空気を読め」だよね。「私立RPGハイスクール*2」でも書かれていたが、TRPGってのは会話を通して遊ぶという特徴上、人付き合いのコツとほとんど同じなんだよね。で、「その場の空気を読みながら場を盛り上げる」ってのができる人がTRPGが上手い人なんだと思う。
 「うちのファンタジー世界の考察」は樹上都市。樹上都市か、「ドラゴンランス戦記」のオープニングの街は樹上にあった様な気がするなぁ。
 「霊障都市捜査ファイル」のサポート記事登場。「スピタのコピタの!」もこのゲームを遊んでいる。このゲームは面白かったよ。ただ、ルールブックを読むだけじゃ今一つ分からないって話をよく聞くけどねぇ。
 「ブルーローズ:ネクサス」の記事は「東京、新宿、歌舞伎町」。いきなり「アースダイバー」とか書かれている。以前、クトゥルフ・オンリーCONで使ったシナリオ*3の元ネタ本をここでも使ってきますか。
 「サイコロ・フィクション」のページを見ると、「シノビガミ」は追加の「背景」データ。「ハンターズ・ムーン」はモノビーストについて。「ピーカーブー!」は追加アイテム。なんか「ハンターズ・ムーン」だけ追加データなくて残念だったり。個人的には「新しいロケーション表」とか「新しいモノビースト」とかのデータを載せて欲しいなぁと思ったりするんだけどね。
 「深淵 第二版」の記事は「風虎座」。追加テンプレートは「風の公子(風虎の魔術師)」「風虎のまじない師」「薄幸の少女」の3つ。全部旧版のテンプレートのリメイクだね。そして……とうとう第二版対応になったか「イヤボーン少女」こと「薄幸の少女」。
 「ガンドッグゼロ」はシナリオ。シナリオか、プレイヤーやる時のために読むのは止めておこうかな。
 「サタスペ」もシナリオ。「サタスペ」の記事は毎号シナリオが載るね。DD*4やるなら嬉しいんだけど、全部遊んでいると「サタスペ」漬けになりそうだよな。
 「シャドウラン4th」の記事には「日本帝国」と書かれている項目がある。あぁ、そういえばこの世界での日本は日本帝国ってなってたんだっけ。
 「サンダーストーン」の記事は「協力ルール」。「サンダーストーン」を協力型ゲームとして遊ぶオリジナル・ルールが載っている。でもまぁ、俺はバリアントで遊ぶ程「サンダーストーン」をヤリ込んではいないんだよなぁ。
 新作ゲームの紹介記事……の前のページでは「エンドブレイカー!」がデッキ構築型カードゲームになるとあった。とりあえず遊んではみたいけど、買うかどうかは遊んでみてから判断かなぁ。
 そして新作ゲーム紹介。今回TRPG系で気になるのは「クトゥルフ・ホラーショウ」と「深淵 第二版 テンプレート集(仮)」。「クトゥルフ・ホラーショウ」は昔あったシナリオ集「13の恐怖」みたいにB級ホラー映画を遊ぶサプリ。「深淵 第二版 テンプレート集(仮)」は第二版のテンプレートを全て収録した上に、第二版用の真紅のカードも付くのだとか。とりあえず、テンプレートのエラッタは全部当てておいて欲しいなぁと思う。R&Rに載ったテンプレートは結構間違いあるのでね。とりあえず「技能がレベル6以上だと縁故を割り振る必要がある」とかが抜けがちだったりする。
 新作ゲームのボドゲ系では「ル・アーブル」の拡張カード「ル・グランアモー」や「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」の拡張セット「帝国対反乱軍」とかの日本語版も気になるところだけど、やっぱり「フンタ:大統領万歳」かな。これは「フンタ」の最新版。完全日本語版ではなく日本語訳付きってやつだけど、日本語版が出たら買いますよ、俺は。昔の日本語版も持っているけど、それでも買う!あとは、「ばるば★ろっさ」の限定版「BARBAROSSA(バルバロッサ)」が早く欲しい。こっちはネット注文しているので、早く届かないかなぁと。
 あとは広告で「ソード・ワールド2.0」の新サプリ「リオス」の事をちょっと知ったり、ボドゲ記事が並んだり。ボドゲ記事は読んでいると遊びたくなるよね。でも、全部遊んでいる時間はない。あぁもう、仕事なんかせずに毎日アナログ・ゲームで遊んでいたいでござる。
 とまぁ、俺の気になった記事はこんなところかな。