いきなりのサイロン

 今日は、ゲーム仲間と一緒に「バトルスター・ギャラクティカ・ザ・ボードゲーム*1」をやった。これは「伝説の星“地球”へと飛び立つ人類と、それを根絶しようとする機械生命体サイロン」というストーリーのTVドラマのボードーゲーム版だ。プレイヤーは基本的に人間であって協力して地球を目指すだが、4人の時は1人は必ず人間のフリをしたサイロンが混じっている。
 というわけで、担当したキャラは手番順に以下の通り。

  1. シャロン・「ブーマー」・ヴァレリー:担当ははまちゃん氏。
  2. 「チーフ」ガレン・チロル:担当は「ニューディール*2」のサークル代表。
  3. ローラ・ロズリン:担当は俺。
  4. サウル・タイ:担当は虎魂氏。


 さて、事故は第1手番目に起こった。俺の手番で「テロ調査」を解決した効果で「手番プレイヤーは他プレイヤー1人をサイロンかどうか確認する」事ができる。なので、とりえあず俺のキャラが持っている大統領職を簒奪できる能力を持つ虎魂氏のキャラのサウル・タイを調べる。


サウル・タイはサイロンでした!


 という事で、虎魂氏は第1手番目で自分がサイロンだとバラしてサイロンとして攻撃を開始。このゲームでサイロンになった時の楽しみは「人間のフリをして人間側の足を引っ張る」だ。しかし、一度もそれを行う事なくサイロン側として戦うハメになる。うん、なんだ、これは事故だよ、事故。悪く思うな。
 結果としては、3部隊同時に乗り込んできたサイロンの強襲部隊を撃退しきれずに人間側は制圧されたのでサイロンの勝ちなんだけどね。しかし、他のキャラをサイロンと疑う事なくスムーズにゲームが進めれられたので、試合に負けたけど勝負に勝った気分。