ホライゾン・ブレイク

 さて、まず最初はR-CONというイベントに参加。入った卓は「ホライゾン・ブレイク*1」。同人ゲームだった物が商業誌として発売されるのだとか。ちなみに「F.E.A.R.ゲームフィールド大賞」の準入選作品らしいよ。
 このゲームは電脳空間でロボット・バトルをするというTRPGだ。そして今回は訓練生としてプレロールド・キャラクターから選ぶ。で、今回はこんな面々となる。

神守翼(かみもり・つばさ)
16歳男性。オールマイティで飛行のできる機体を使用する。
椎名遥(しいな・はるか)
15歳女性。チュートリアル戦闘では重装甲近接戦型機体を使用し、本編では回避重視近接戦型機体を使用。
梧桐司(あおぎり・つかさ)
18歳男性。オペレーター。
岩谷武(いわや・たける
プレイヤーは俺。19歳男性。遠距離砲撃型機体を使用する。


 このゲームは戦闘の舞台が電脳空間なので、とりあえず「電脳世界ですから」といえばなんとかなるのが良い所。あと、俺が使った機体はマップ兵器が使えるので楽しかった。やっぱりマップ兵器最高!
 しかし、ゲーム的にはダメージ計算が面倒臭いかな。やりたい事は非常によく分かるのだが、それを忠実に行うとプレイ・アビリティが下がるんだよね。その辺をどう遊びやすくするかがゲーム・デザインには大切だと思うんだが。とりあえず、俺はプレイ中に「1発のダメージがXX点の攻撃で達成値はXX」という風に宣言して計算は全部GM任せにしてしまった。
 そうそう、このゲームをやるなら仲間にオペレーターがいると非常に心強い。というのも、オペレーターは仲間の達成値をブーストする事ができるからだ。しかも判定後に。失敗になるはずの攻撃が成功になるってのは、仲間の機体が1体減るリスクを取っても充分お釣りが来ると思うよ。