まさか立卓するとは思わなかった
今日は本八幡で開催されているコンベンション"Gift*1"に参加。そして、俺は「サイコロ・フィクション・コンテスト」に応募して一応は最終選考まで残った「ジャイアント・トルーパーズ」を持って行ってみる。「リアルロボット・シミュレーションバトルRPG」と銘を打ってはいるが、一言で表すと「簡易版バトルテック」というゲームだ。
なぜ持っていったかというと、コンベンションに持っていったらどんな反応になるかを試してみたかったからだ。そして立卓。おや、俺はてっきり立たないと思っていたのに。
俺「どうしてこの卓選んだんですか?」
プレイヤー「ここで入らなかったら二度とやる機会ないと思って」
なるほど、得心いった。
という事で、今回のアメリカ軍の「ネバー・ダイナマイト・ファミリー*2」隊は以下の通り。
- クリストファー・マスティン少佐
- 28歳男性。軽量級多脚型に搭乗。武装は支援タイプ。
- ルー・パラディン中尉
- 38歳男性。重量級人型に搭乗。武装は白兵タイプでパイルバンカーを装備。
- ジェームズ・カシムラ中尉
- 27歳男性。重量級多脚型に搭乗。武装はレーザー兵器系。
まず最初は「勢力圏の緩衝地帯を哨戒する」という任務。そして、荒野にて敵軍と遭遇して戦闘開始。しかし、2ターンであっさりと敵軍を撃退する。ベテラン兵1機と一般兵2機の部隊だったからもっと頑張れると思ったんだけどなぁ。ダイス目マジックだねぇ。
時間がかなり余ったので今度は「廃墟となった市街地を通る物資輸送トラック隊を護衛する」という任務を行う。で、物資を狙った敵軍の部隊と戦闘。今回はエース1機、ベテラン1機、一般兵1機という部隊をぶつけてみた。総合的に見るとPC側の方が若干有利だが、結構戦力バランスは拮抗しそうな敵だ。そして……スゲー泥仕合になる。
このゲームは攻撃を受けると武装が吹き飛んでいく。当然ながら戦闘が長引けば使える武装が減っていく。で、クリストファー・マスティン少佐の機体から最初に使おうと思っていた装備がいきなり破壊されたために戦略が崩れたらしい。う〜ん、ダイスの振り直し要素があるんだから命中箇所を振り直せば良かったのに。
戦略が崩れてからの戦闘だったので長引く。そして、長引く戦闘は機体を丸裸にしていく。最終的には「武装なし状態で殴り合い」とかしてるし。ちなみに、白兵戦に向かない部分で殴るとその部分は壊れていくんだけどねぇ。
結果的には「頭突きがエネルギータンクに命中して敵機が爆発」という事になって敵側の劣性が決定。敵部隊は撤退していった。