マギロギ

 今日はゲーム仲間のアツシ氏が始めたコンベンション"UNITE"の第2回目に参加した。そして、今回はプレイヤーとして参加。GM予約しようとしたら、GMの予約開始から3時間経たない内にGMの予約枠が一杯になっていたのでね。
 で、どの卓に行くか悩む。「野球TRPGボールパーク*1」の卓には超行ってみたかったけど、「ボールパーク」はやった事がある。そして、今回は一度もやった事がない「魔道書大戦RPGマギカロギア*2」の卓に入る。という事で、今回の魔法使い達は以下の様になった。

焔木恋(ほむらぎ・れん)
16歳男性。経歴は「訪問者」。オープニング・シーンでバスの事故に遭い、その時に魔法使いになった高校生。魔法名は「サークレット・オブ・ロック」で、真の姿は「時計」。
マッダレーナ・リーランド
20代風女性型。経歴は「外典」。禁書との戦いで主人が死んだところで見つけた焔木恋と契約。つまり、焔木恋を魔法使いにした張本人。魔法名は「魔女の福音」で、真の姿は「ヤドリギで形作られた人型」。
秋津藤子(あきつ・とうこ)
28歳女性。経歴は「書警」。今回の事件の解決を上から命令された人。魔法名は「雷公」で、真の姿は「雷をまとった鬼女」。
水倉歩(みずくら・あゆむ)
年齢は……メモし忘れた。男性。経歴は「異端者」。様々な世界を放浪していて、口癖は「通りすがりの魔法使いだ」。魔法名は「万界の放浪者」で、真の姿は「厳重に封印された重厚な本」。
鍵鎮七地(かぎもり・ななち)
プレイヤーは俺。外見年齢二十歳前後の81歳男性。経歴は「司書」。表の顔が「チンピラ」なので、言動や行動が完全にチンピラ。魔法名は「飲む打つ買う」で、真の姿は「バールのようなもの」。


 今回は「司書」のキャラクターをやった。司書は書警のアシスタント的な立場なので「眼鏡をかけたクールなキャラ」でもやろうかなぁと思っていた。しかし、「表の顔」を決める時にダイスで決めたら「チンピラ」になったので全てがおかしい方向に。
 という事で、正統派のチンピラPCをやってみました。具体的には「目上には体育会系で、目下には威張る」って奴。で、悪乗りして魔法名を「飲む打つ買う」にして魂の特技を「酒とバクチと女」にしたら色々大惨事な事に。というのも、このゲームは戦闘に参加する時には魔法名を名乗る必要があるが、それが「飲む打つ買う」ですよ。名乗っただけで笑いをとれるってズルイよなぁ。
 う〜ん、こんなキャラをやる予定ではなかったんだがなぁ。シナリオ自体はシリアスなんだけど、俺のキャラが台無しに。それもこれも「表の顔」でのダイス目が悪いのです。むしろ、表に「チンピラ」なんて入れるデザイナーが悪いんです。なので俺が悪いわけではないのです。責任転嫁?いやだなぁ、そんな事するわけないじゃないですか。……きっとね。