クエスト8「罠だらけの廃墟」

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」のスタッフが集まって遊ぶ内輪の会の日。そして、「ディセント*2」の付属キャンペーン第8話をやる。マスター・プレイヤーは俺で今回の英雄は以下の通り。

ヴァラディア卿
プレイヤーはサークル代表。人間の男性。近接攻撃系。
魔法戦士イェーズ
プレイヤーはごくまれ氏。エルフの男性。魔法攻撃系。
リンデル
プレイヤーはRion氏。エルフの男性。バランス攻撃系。


 今回のクエストは、前回のクエストを依頼してきた老人が「死の手触り」というルーンを破壊するために取ってきてくれと依頼をしてくる。まぁ、TRPGだったら導入部分ですったもんだがあるわけだが、このゲームの場合は「という事で、君達は依頼を達成するために洞窟の前にいる」というところからスタート。英雄達に断る隙を与えないってのが非常に強引であり、逆に話の進行上は楽だ。
 で、ダンジョン探索。
 このキャンペーンをやるに当たって、レギュレーションの一つに「使用する英雄は毎回変更。今まで使った英雄は全部使い切るまで再使用なし」という物を採用している。で、今回は最後に残った3人。いや、レギュレーションに「プレイヤー1人あたり2種類の英雄をランダムで引き、その中から使用する英雄を選ぶ」 という物を採用していたので「最後に残した3人」だ。そして、こいつ等の共通点は「硬い」。なんか防具とかを着ると全員が前衛戦闘職みたいな防御力持つんよ。なので、敵の攻撃がカンカン弾かれる。何これ、チート・キャラなんじゃない?もっとモンスター強くていいと思うぞ。
 さらに、ヴァラディア卿がスキルの「アクロバット」で水面や穴を飛び越えてグリグリ動いたり、魔法戦士イェーズのスキルにある「マタとカタ」と「ネズミのボグ」の計3匹のペット達が邪魔だったりと鬱陶しい。しかも宝箱からのアイテムの引きが良いときやがる。これ、どうやって倒すんよ。
 それでも少しは抵抗してみせたけど、結局は高い攻撃力と高い防御力のパーティによる圧倒的戦力差で英雄側の勝利。う〜ん、防御力の高い英雄ばっかりってのはやっぱり強いなぁ。