そして疑問

 本日、脱出ゲームの書籍版「人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される*1」を購入した。
 まだ読んではいないのだが、パラパラめくると色々と脱出ゲームらしいパズルが見て取れる。はたして、俺は脱出できるだろうか?とりあえず、脱出ゲームの常として「無駄な情報はない」が鉄則なので、カバー外したところの文字の羅列も使うんだろうなぁと思う。もっとも、それをどう使うかはまだ分からないんだが。
 でだ。俺はこの本を紀伊國屋新宿南口店でかったのだが、置いてあった場所が「児童ミステリー」のコーナーだった。……児童?児童向けとは思えないんだがなぁ。Amazonの商品の説明の欄にも「誰もがクリアできるほど簡単ではありません。ご了承の上ご購入ください」とあるので、解けずに泣く児童が出てもおかしくないんだが。
 まぁ、子供の時から「人生、上手くいかない事もある。なんとかしたければ必死になれ。ただし、報われるとは限らない」って事を叩き込むためにはいい教材かもしれないけどね。