死んでもバックアップからやり直せばいいじゃない

 今日はTRPGサークル「へっぽこら!」の定例会の日。そして「エクリプス・フェイズ体験版」を持っていき、立卓。という事で、人類を絶滅の危機から救う組織「ファイアウォール」のセンティネル*1は今回は以下の通り。

セモリナ
プレイヤーはTelmo氏。本来性別男性。自己認識性別女性。義体性別女性。使用サンプル・キャラクターは「月のエゴ・ハンター」。精神捜査系超能力者。
築地ばたこ(つきじ・ばたこ)
プレイヤーは神々のひよこ氏。本来性別男性。自己認識性別男性。義体性別男性。使用サンプル・キャラクターは「メリクリウスの盗掘屋」。知性化された蛸。


 今回もまぁ、持って行ったシナリオは「ロール&ロール vol.92*2」に載っている「ヘリオンズ・エッグ」。そろそろ自作のシナリオもやりたいところではあるが、それにはルールブックが欲しいからねぇ。基本的な世界観とかは把握しているつもりだけど、細かいところがどうなっているかはルールブックを読んで確認したいし*3。原書を読むって手もあるけど、日本語版が出る動きがあるのにわざわざ原書買って読むのも面倒だったりするんだよね。やっぱり自作シナリオは日本語版が出てからかな。
 とまぁ、そんなこんなで「ヘリオンズ・エッグ」をやる。やっぱりこのシナリオは「エクリプス・フェイズ」っぽさが色々とあって良い入門シナリオだと思う。敵キャラも、スリザロイド(蛇型義体)に入っていたり「フラクタル状の輝く触手」とかよく分かんない武器使ったりするので、戦闘時の演出も「にょろーん」とか「キラッ☆」とか「喰らえ、フラクタル九頭龍閃!」とか適当な事ほざいてられるしな。あぁ、ルールパートには「カッコイイ演出をしたらGMは判定に演出ボーナスを与えてよい」的な事が書いてあり、シナリオには敵が演出ボーナスを受けて戦闘を行う事を推奨しているので、演出を積極的にしたりするわけですよ。え?格好良くない?「カッコイイ」の基準はGMが決定するから問題なし。
 という事で、今回もミッション・コンプリート。まぁ、途中でうっかり全滅したりしていたけど、魂のバックアップがある時代なのでバックアップからやり直せばいい。


"Perhaps your next clone will do better.(おそらく次のクローンは上手くやってくれるでしょう)"

*1:現場工作員の事を「センティネル」と呼ぶ

*2:http://r-r.arclight.co.jp/backnumber/1028

*3:「俺的エクリプス・フェイズ」な世界観でやってもいいんだけど、俺は結構公式設定を忠実にシナリオ組む方が好き。公式に忠実ならどこに持って行っても“設定に関しては”文句言われないからね