ディクテイター 身元不明でニューヨーク

 金券ショップでチケットが安く売っていたので、今日は「ディクテイター 身元不明でニューヨーク*1」を観た。
 いや〜、やっぱりサシャ・バロン・コーエン氏の作品だねぇ。彼独特の毒がふんだんに盛り込まれている作品だよ。特に国連で「独裁国家の何が悪い」のくだりとか最高。
 まぁ、映画のネタ的には「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習*2」とか「ブルーノ*3」とかよりはインパクトは薄目かな。でも、サシャ・バロン・コーエン氏の「コーエン節」は面白い。この人には今後もこの路線を爆走して欲しいなぁ。