マギカロギア

 今日は「魔道書大戦RPG マギカロギア*1」をやる。GMは誠人氏で、今回の魔法使い達は枠順に以下の通り。

神雷響(じんらい・ひびき)
プレイヤーは俺。外見年齢30代。実年齢不明。男性。経歴は書警。所属機関は円卓。表の顔は弁護士。魔法名は「ジャスティカー」。真の姿は「内側に電撃が渦巻く檻」で魂の特技は「統制」。<禁書>と<書籍卿>を狩るのが生きがい。
麻倉南(あさくら・みなみ)
プレイヤーはシバタ玉子氏。外見年齢24歳。実年齢約1000歳。男性。経歴は司書。所属機関は天涯。表の顔は小説家。魔法名は「涙するバク」。真の姿は「バク」で魂の特技は「自虐の叫び」。彼女いない歴=年齢。
狩奈晴(はんな・はる)
プレイヤーは暗転丸氏。外見年齢18歳。実年齢18歳。男性。経歴は訪問者。所属機関は学院。表の顔は高校生。魔法名は「祝祭の灯火(カルナバル・サイン)」。真の姿は「祝祭の炎」で魂の特技は「祝祭の祝福」。卒業間近で「進路を決めないと」と思っていたら魔法使いという進路が決定してしまった人。
山形セツナ(やまがた・せつな)
プレイヤーはRion氏。外見年齢58歳。実年齢不明。男性。経歴は外典。所属機関はなし。表の顔は喫茶店のマスター。魔法名は「幸運の短剣(ラッキー・ダガー)」。真の姿は「黒猫」で魂の特技は「たらばがにの行進」。<大法典>に従属させられている化け猫。


 今回は事前打ち合わせで書警をやると決まっていた。そして、事前にキャラメが可能だったのでどんなキャラにするか考えてみる。
 経歴は書警。つまり「<禁書>回収と魔法戦のエキスパート」。という事で「魔法は世界を変革する力なので野放しにしてはならず、統制下にあるべきだ」という信条にする。基本的に「<禁書>回収と<書籍卿>の捕縛&再教育以外に興味ない」という奴にすれば遊びやすいかな。うん、キャラ・イメージは固まった。
 で、蔵書の魔法は「緊急召喚」「騎士召喚《狂気》」「攻則」「書刑」「後援」「電撃」にする。「後援」で魔素を充填した「電撃」を「書刑」で抵抗困難にして放つってのは書警の基本かなぁと。真の姿の効果も「魔素放射」にすれば魔素には困らなそうだし。ちなみに、キャラ作成のコンセプトは「攻撃を受ける前に敵を倒す」。
 で、セッション。シナリオ自体は誠人氏のオリジナルでバレンタイン・シナリオ。導入フェイズでエプロンと三角巾を纏った影原文子*2に神雷響が一切ツッコミを入れなかったり、彼女いない歴=年齢という1000歳の麻倉南に彼女ができたり、山形セツナがチョコレートの匂いに「毒だ!」と過剰反応したりという事をしつつ、無事に魔法災厄を解決。
 やっぱり魔素に困らない「電撃」使いは強いなぁと改めて思った。