R&R

 今日は、先日買った「ロール&ロール vol.107*1」を見ていきましょうか。
 今回の特集は「神我狩(かみがかり)」のリプレイ。「神我狩」は8月末発売の現代伝奇物TRPG。どんなゲームなのかを紹介する意味でリプレイが掲載されているみたいだね。ちなみに、今回の「スピタのコピタの!」も「神我狩」を遊んでいる。
 もう一つの特集は「キルデスビジネス」。これも8月末発売のサイコロ・フィクションの新作。こっちもリプレイを掲載してどんなゲーム化を紹介している。ちなみに「魂を回収するという地獄のリアリティショーに出演する出演者になるゲーム」なのだとか。何を言っているかよく分からない?だったらR&Rのリプレイ読むか発売されたら買って読むべし。
 「ソード・ワールド2.0」は新サプリ「イグニスブレイズ」を紹介している。今度は猫耳猫尻尾の種族ができる様になるそうですよ。……なんか俺の求めるファンタジーからドンドン外れいていくなぁ。まぁ、嫌ならやらなきゃいいだけなんだけどね。
 「シャドウラン」は新東京のヤクザについて。確かにランナーとヤクザは切っても切れない関係になりやすいしな。
 「うちのファンタジー世界の考察」は「キリン」。幻獣の方の麒麟ね。馬みたいなドラゴンの亜種という設定なのだとか。草食性で肉食のドラゴンから逃げ回るって設定が面白い。
 「アーカム計画」はシナリオ。「ロール&ロール vol.104」の「スピタのコピタの!」で遊ばれたシナリオが掲載されているのだと思う。
 「エクリプス・フェイズ」はリプレイ。こういう風に記事を読むと「早く日本語版出ないかなぁ」と思うね。勿論、翻訳チームも頑張っているんだろうけど。
 「サタスペ」は今回もシナリオ。シナリオ・タイトルは「素晴らしきバカンス」。もっとも「サタスペ」でバカンスなんて心の休まる暇がないと思うけどね。
 「ガンドッグゼロ」は今回もサンプル・ステージ。そしてタイトルが「図書館抗争」。あぁ、うん、なるほど。実写映画もやったしね。
 「シノビガミ」はイニサプリメントシノビガミ夏」。「セクシーシーン表」とか「ラッキースケベシーン表」とかという頭の悪い表がテンコ盛り。
 「深淵」は第三版開発の報。確かにルールをもっと整理する方が良いかとは思うから、どういう風にブラッシュアップされるか期待だね。
 「ウタカゼ」の記事はリプレイ。これを見ればルール部分がどうなっているかは分かるかな。
 「インセイン」はゲームの解説。はたして「クトゥルフ」を越えられるか。そこがホラーTRPGのネックだよな。
 「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想辞典」は「邪教化、真の清貧か - 異端カタリ派」。確かにカタリ派は面白い協議だけど、中世でこれだと異端だよなぁ。
 新作情報のページでは色々なボドゲの新作が出ると書かれている。最近のホビージャパンとアークライトはボドゲの日本語版を出しまくっているからねぇ。
 あとはボドゲの記事がちらほら。とまぁ、俺が気になった記事はこんな感じかな。