アフォなエンディング

 エンディング。チェレンコフと牙門の映像を観た世界各地の武道家達。
道家A「楽しませて貰えそうだ」
道家B「最強を名乗るのは我が流派を倒してからにして貰おう」
道家C「彼ならば私に“負ける悔しさ”というものを教えてくれるかもしれん」
こうしてN◎VAに集まるアホ共。
 そして100年後。再び空間の歪みによって墜落世界に戻ったチェレンコフ。既に屑竜や大喰らいと戦う時ですら両腕を封印しなければ戦いを楽しめなくなっていた。
チェレンコフ「あの世界は良かった。あそこには牙門がいたからな」
 すると、晴れる事のない雲の天蓋から小さな宇宙船が落ちてきた。宇宙船?いや、人だ!その“人物”の落下地点から門弟達がこっちに逃げてくる。
門弟達「チェレンコフ師範、我々では勝てません!」
 門弟達の後ろから、歩み寄ってくる人物。白髪となり、顔にシワを刻んでいるが、そう、ヤツは牙門だ!しかも以前とは比べ物にならない程の気を全身から放っている。
チェレンコフ「牙門〜!!!!!!!」
 チェレンコフが嬉しそうに叫びながら両腕の封印を引きちぎるシーンでアクト終了。アレゲー会っぽいエンディング。(笑)