墜落世界

 仕事があるとの事でサージェント・キットン氏が帰宅。で、何をしたか。なげやり人偏氏がGMで「墜落世界」だ。
 今日はサプリメント「正面衝突」の付属シナリオ「孤独の花」を使用。一応、シナリオ自体に殺された者は0人だった*1。もっとも、帰りにカネがなくてピンチみたいだったので、資産「生命保険」*2を持っている変異「美味*3」持ちを皆で殺し*4てカネを補充した。
 このシナリオ、スゲー酷いシナリオだ。スタート地点にあるハザード*5の数が半端じゃない。なので、頑張って見つけ、頑張って解除しても大量にハザード発動。この時点で俺のやる気が低下した。う〜ん、スタート地点にハザードてんこ盛りにするのは「スタート地点で全滅させる」って時だけじゃね?まず全滅させて「墜落ってこんなゲーム」とプレイヤーに叩き込む時以外には使っちゃダメな手法だ。じゃないと、俺みたいにやる気を削ぐ事になる。ではどうやってプレイヤーのモチベーションを保ちながらPCを殺していくか。それは
希望を与える
事だ。具体的には、1エリア毎のハザード数を2つ位にする。それも解除しやすい奴。こうすればプレイヤーは「これ位なら何とかなるな」と錯覚を起こすのだ。しかし、全てのエリアにハザードがあり、モンスターはとんでもなく強かったりする。だが、何とかなると思ってる奴らは突撃し、多分全滅する。
 PC殺戮ゲームで重要なのは、プレイヤーのモチベーションを保ったまま5全滅位させる事だと思う。

*1:ホントに「墜落世界」か?

*2:このゲーム、死体が売れる。で、死ぬと死体価格の2倍の金が入る

*3:死体価格が跳ね上がる

*4:あぁ、仲間だよ。何か問題でも?いいじゃん、ゲームの話なんだし

*5:トラップみたいな物