ぐぎゃ〜

 今日のゲレンデは終日雪が降っていた。雪が降っていると視界が悪い。雪が邪魔なだけではなく、日光が弱いので雪の起伏が分かりづらいのだ*1
 で、リフトも結構閉鎖され始めて帰ろうかと思ってきた頃。連絡路のU字コースを曲がろうとしたら、不意に足下がなくなって落下した。まぁ、落下した高さは高くても1.5m。曲がるあたりだから落差は1mなかったかも知れない。だが、落ちる時に体が無意識にバランスを取ろうとしたらしく、転ばずに着地時にはしっかりと両足を着ける事ができた。だが、それがマズかった。高低差が短いために衝撃を殺す間がなかったらしく、左足に全ての位置エネルギーがかかってしまった*2。当然、激痛で転げる。一応、邪魔にならない様にコースの端にね。
 痛みが引いてきてから確認。衝撃の痛みはあるが膝の曲げ伸ばしは可能でそれによる痛みはない。なので、とりあえず骨折はしてなさそう*3。衝撃の痛みも引いてくれば、多少の痛みはあるが自力で滑って降りられないわけではない。なので、左足をかばいつつ急斜面を降りる。靱帯切ったりしてたらしばらくしてから痛くて歩けなくなるって話を聞いた事があるが、痛いけど歩く事も可能。悪くて捻挫的ダメージってところなぁとは思ったのだが、とりあえずスキー場の診療所*4に。
 結果、やはり衝撃が膝に来ただけの様だとの事。レントゲン撮って貰ったんだけど、特に骨に異常はなし。なので、湿布を貼って包帯で固定して終了。それで様子見をする様にと言われた。
 スキーを始めて10年以上。初めて自分がスキーでダメージを受けた。う〜ん、痛い。

*1:俺がキーパーなら<目星>に−30%の修正を入れるだろう

*2:1mの高さから落ちるとすると体重の9.8倍の力が一瞬でかかる事になる。……9.8倍でいいんだよな?

*3:骨折しても痛くない時もあるんだけど、曲げ伸ばしで痛まないなんて折れ方は結構特殊だと思うしねぇ

*4:教護室ではなかった