今回のプレイ

 ゲーム開始。
 序盤戦。サクサクと進むアスタラ。反面、俺のイェーズは何故かカネや敵に恵まれない。今回も負けパターンか?そう思わずにはいられなかった。中盤にさしかかった時に仲間がいないのはやはり俺だけだったし。
 中盤戦。序盤でリードしていたアスタラだったが、仲間だった「尼僧騎士セリア」が死亡したので足が鈍る。反面、大金をゲットしたヴァラディアが「ルーンの探索者*1」と「勇猛なるジルタ*2」をゲットし、ブイブイいわせ始める。ボグランは移動ダイスがふるわず、3ターンほど無駄にした。かなり痛手だねぇ。そして俺はまだ一人旅。仲間高いなぁ。安い奴は遠いなぁ。一人旅寂しいなぁ。独り言多くなりそう。
 終盤戦。ここで、最弱の仲間「グリフォンの放浪者」を従えた俺のイェーズが巻き返す。フロストゲートの街に来た時、「死の手触り」のカードがオープンされる。これは戦闘前に使用する。疲労を好きなだけ受けて魔法攻撃を行い、成功したら受けた疲労分だけダメージを与えるという魔法。これさえあればラスボスのマーガスも戦闘前に一撃殺できる。超強い!そしてイェーズは魔法が得意。さらに買う金を持っていた。即買い。ここで運が回ってきたのか、盾にしかならないと思っていた「グリフォンの放浪者」が尋常じゃない活躍し始める。さらに「コス枢機卿」を仲間に迎える事ができた。これでドラゴンロード戦対策はバッチリだ*3。ちなみに、トップを独走していたヴァラディアが英雄狩りに脅えてた*4
 そして結果。最終的には時間切れだった。普通に考えればドラゴンロードを2匹倒している*5ヴァラディアが勝利なのだが、彼は「死の手触り」を持つイェーズを恐れている。そして、ドラゴンロード戦で仲間をがいなくなったヴァラディアと無傷のイェーズ小隊。う〜ん、イェーズ小隊の方が強そうだ。なので、とりあえずマーガス戦で勝てるかやってみる。イェーズは対マーガス戦に向けて強化しまくっていたため*6マーガスを一撃殺する。一方、ヴァラディアは「ルーンの探索者」と「勇猛なジルタ」を加えて戦ってみるもマーガスに全滅させられる。て事で、

俺の判定勝ちでいいッスか!?

 はい、俺の勝ち勝ち。そこ、文句言わない。

*1:疲労を受ける事で、英雄や仲間のダメージをキャンセルできる

*2:単純に強い上に、ダメージを受ける毎に強くなる

*3:ドラゴンと戦う時には、戦闘前に試練を行わないとならない場合が多い。そして判定に失敗するとシャレにならないペナルティがくる。だが、「コス枢機卿」が疲労を負う事で英雄の試練ダイスにプラス修正が付く。仲間になってくれてありがとう、コス枢機卿

*4:このゲーム、他のプレイヤーを襲う事もできるのだ

*5:ドラゴンロードを3匹倒すか、ラスボスのマーガスを倒した者が勝ち

*6:魔法攻撃と疲労を成長させ、2d10の判定で8以上が出れば「死の手触り」でマーガスが即死する様にしていた