シナリオ名「アブダクト・ケース」

 1本目のシナリオは対宇宙帝国シナリオ。

「世界中でキャトルミューティレーションが続発し、アブダクトも続発している。宇宙帝国の陰謀の可能性がある」

って事で調査に行かされるチーム。ちなみに、このチームは「調査」&「解除」を捨て「進行」の能力に特化していた。なのでシナリオでは進行度100にして戦闘突入。まぁ、陰謀「メン・イン・ブラック」を設置していなかったからねぇ。
 さて、今回用意したシナリオは全て「初級者用」「中級者用」「上級者用」の敵の配置をしている。で、どのあたりでやるかをプレイヤー達に尋ねる。ちなみに、上級者用は全滅必至の作りになっていて、その事は告知済み。


やり込みさん「手加減された中級者用をクリアして喜ぶくらいなら、上級者用を見てみたい」


 じゃぁ上級者用ね。ちなみに、上級者用は陰謀「内蔵摘出装置」4つ。「誘拐光線」3つと「身かわし」1つを持つモンスターが2体。「咆哮」4つのモンスター1体。ダメージキャンセル能力が2つにダメージ軽減能力が4つなので、倒すのはまず無理だと思う。
 で、当然全滅。デザイナーの齋藤氏がマジで悔しそうにしていた。クックックック。
 そして、新チーム作成。能力を入れ替えたりして以下の構成になる。

エージェント・スカルプ2
プレイヤーはデザイナー齋藤高吉氏。テクノマンサー・タイプF。
エージェント・ゲルショッカー
プレイヤーはやり込みさん。テクノマンサー・タイプT。
エージェント・アガレス
プレイヤーは秋水爽雅氏。インスペクター・タイプW。
エージェント・シーシア
プレイヤーは推定秋水爽雅氏のお知り合い。シューター・タイプW。
エージェント・シンプトンMk.II
プレイヤーはナギ氏。シューター・タイプH。


 もう上級者用は分かっているので面白くなかろう。てなわけで中級者用をやる。中級者用はやり込んでいる人なら死人は出ないくらいの難度にしておいた。なので、死者なしでクリア。