三透牌

 普通の麻雀を半荘やった理由。それは

三透牌使う前には普通の麻雀やりたいじゃん!

という物。ってわけで本日のメインイベント「三透牌戦」をやる事に。ちなみに「相手の待ち牌がかなり分かるので勝負にならないだろう」って事で東風戦で行う。
 三透牌を使ってみた感想。

スゲー疲れた。

 対戦相手の手牌が中途半端に見えるって事がこんなに大変な事とは思わなかったよ。相手の手牌が見えるけど分からない牌もある。って事で、どんな待ちなのかを普段よりも色々考えてしまう。捨て牌だけ見て考えるだけってのがいかに楽な事か。普段は

「俺の自摸はあと4回かぁ、もっと自摸れないと手が揃わないなぁ」

とか思ったりするんだが、三透牌を使うと

「うわっ、まだ袋の中*1にこんなに牌があるよ。アタリ牌引くなよ、俺!」

と残りの牌の多さにゲンナリしたりする。まぁ、これはやってみないと分からないだろうね。
 こんなに疲れる三透牌。アカギと鷲巣ってこんな牌使って打ってるのね。まぁ、アカギと鷲巣は狂人だから疲れないのだろう。安岡もあの晩しかやらないからまだいい。しかし「アカギ」でキツイのは

鷲巣の部下達だ!

 あんな疲れる三透牌。鷲巣の部下達は持ち回りで差し込み役になるんだと思うが、それでも俺は嫌だな。東風戦だけでも疲れるのに半荘6回なんて理性保ったままやってられないよ*2。まぁ、差し込みに徹するとそれほど疲れないのかもしれんが*3
 とりあえず、三透牌であそぶ時にはSANチェックが必要なので気を付けよう。ちなみにSANの喪失度合いは1/1d3だ。そうそう、マジックポイントも1d6消費するので注意。マジ疲れるぜ。
 三透牌で打った結果、俺の順位は……多分3位。皆、終わった時点で点数計算する気にもならなかったのでね。俺は上がれなかったけどフリ込みもしなかったからねぇ。
 疲れる三透牌。それでも打つって勝つなら以下の点が重要かと。

聴牌狙い
とりあえず流局した時のために聴牌を狙い、それを維持。
危険牌は早めに切る
聴牌を狙うためには危険牌を切る必要がある。で、他の奴の手が透けているので聴牌してるかどうかは分かる。なので、そいつの危険牌は聴牌前に切ってしまえばいい。哭かれてもフリ込むよりはマシだろう。

*1:黒い袋に入れ、そこから引いた

*2:鷲巣の部下達はまだ理性が残ってるっぽいしね

*3:それはやってみないと分からない