サタスペ

 違う歴史を辿った現代の大阪。そこに生きる「亜侠」と呼ばれるチンピラ達。それがPC。サークル代表がDD*1で、今回のチーム「東洋ダイナマイト事務所」はこんな構成。

カルロス飛(フェイ)
プレイヤーは外部から来たN氏。34歳男性。専門家。
韓圓貴(ハンユェンクィ)
プレイヤーはS氏。26歳女性。裏方。
サルバトーレ加藤
プレイヤーはM氏。50歳男性。道化師。
岩井虎徹
プレイヤーはORIDE氏。38歳男性。荒事屋。
“チョー=チョー人”本田広
プレイヤーは俺。26歳男性。リーダー。名前が普通すぎるので二つ名を付ける。無細工という設定で“チョー=チョー人”。普段着はバスローブ&ビキニパンツのみ。シャム猫のヌイグルミの中にモスバーグ*2を仕込んでいる。荒事屋級の戦闘力を持つ。


 1本目は既製シナリオの「上海ベイベ」をやる。とある少女を探してくれという依頼を受ける「東洋ダイナマイト事務所」。このシナリオは、少女に出会った時に「ベイベの正体」をダイス振りで決める。今回の正体。それは

カニ道楽*3と駆け落ちした上海出身の少女。

 アブノーマルにも程があると思うぞ(笑)。ちなみに、カニ道楽を倒さないとミッション失敗。なので戦う。
 カニ道楽。このモンスターは非常に強い。ダメージが半端ではなく大きい事と、ダメージ軽減能力が非常に高いためだ。しかし我ら「東洋ダイナマイト事務所」の面々は戦闘要員全員がモスバーグを所有。モスバーグはスラッグ弾*4を撃てる。スラッグ弾はダメージ軽減をさせない。なので、カニ道楽のようにダメージ軽減能力が半端ではない敵でも簡単に倒せる。そしてイニシアチブはこっちの方が高い。って事でカニ道楽瞬殺。大きな蟹は「東京ダイナマイト事務所」の面々の腹の中に収まりましたとさ。
 2本目は既製シナリオの"Asian Punks strike back!!"をやる。悪徳女刑事マリア・ヴィスコンティの美味しい話に乗ってとんでもない目にあう話。
 今回のラスト戦闘は敵が多かった*5ので“チョー=チョー人”本田広が気絶状態になったが、何とかミッションコンプリート。いやぁ、デリンジャー持ちの大群は怖いねぇ。

*1:サタスペ」におけるGM

*2:ショットガン

*3:巨大蟹のモンスター。「蟹光線」を発射する

*4:ショットガンで撃つ散弾しない弾。1発の弾が飛んでいく

*5:敵の子分達がデリンジャーを持っている事になったため。デリンジャーは一撃死も狙える威力を持つ