「ルーンバウンド基本セット」ハウスルール案

 「ルーンバウンド基本セット」でも「死の手触り」を入手した者が独走する*1。なので「基本セット」で遊ぶ時には以下のルールを適用するといいだろう。

  1. 「4ゴールド以下で買えるアイテムや仲間」の山と「5〜8ゴールドで買えるアイテムや仲間」の山と「9ゴールド以上で買えるアイテムや仲間」の山を作る。
  2. ゲーム準備で街に配置するカードは「4ゴールド以下で買えるアイテムや仲間」の山から配置する。
  3. ゲーム開始直後は街に入ってもアイテムカードは市場に出てこない。
  4. 誰かが緑色のモンスターを倒した場合、そのプレイヤーは祝儀として1ゴールドを取得する。同時に「4ゴールド以下で買えるアイテムや仲間」の山を使用可能アイテムカードとする。これ以降、マーケットにアイテムや仲間が出てくる様になる。
  5. 誰かが黄色のモンスターを倒した場合、そのプレイヤーは祝儀として3ゴールドを取得する。同時に「5〜8ゴールドで買えるアイテムや仲間」の山を使用可能なアイテムカードの山に混ぜる。
  6. 誰かが青色のモンスターを倒した場合、そのプレイヤーは祝儀として6ゴールドを取得する。同時に「9ゴールド以上で買えるアイテムや仲間」の山を使用可能なアイテムカードの山に混ぜる。


 こうすると早い段階で「死の手触り」得る事は困難になるので、独走は起こりにくくなるだろう。

*1:「恐怖の島」の場合では、移動ダイスを減らして疲労を回復するという機会が減るので「基本セット」よりは弱い