トンデモ戦士達とトンデモ商人達
今日やったシナリオは2本。両方ともルールブック付属シナリオ。
1本目の「運命の重さ」。このシナリオは<法>の戦士、<混沌>の戦士、<天秤>の戦士が出てくるシナリオ。<法><混沌><天秤>というのは神々の勢力で、秩序を司る<法>、混迷を司る<混沌>、調和を司る<天秤>の3勢力。で、それぞれの勢力に突き進む戦士達がどんな奴等かを見せつけるシナリオ。そして
どの勢力に傾いてもダメな奴になると理解するためのシナリオ。*1
わざわざPC達を集めて自分の勢力について語る奴、他の勢力に耳を傾けたと因縁付けて攻撃してくる奴、他の勢力の助けを受けたと因縁付けて攻撃してくる奴。しかもデーモンアーマー着てたりするのでPCは基本的に勝てない。何ですか、その厨房シナリオ*2?
2本目の「重要な思い」。これはどうしようもない商人達が出てくるシナリオ。でも、敵も味方も話は通じるので1本目よりはマシかなぁ。(笑)
そして戦闘。俺のコガン・ザ・グレートソードの見せ場!101%4回攻撃だ!
ファンブル、目の中に汗が入って2ラウンド攻撃不可。
あれぇ?
それでも3ラウンド目に攻撃はしたけどさぁ、なんだかなぁ。
2本目のシナリオが終わったら、GMが
「F.E.A.R.ゲーみたいなエンディング・フェイズはないけど、何かエンディング欲しい?」
と言うので、プレイヤー達は嬉々としてエンディングを語り、皆でゲラゲラ笑う。
- ビルミールの男
- 仕事の都合で、黒い剣を持った白子の男と対峙する。
- ハンス
- 身なりのいい黒い剣を持った白子の男に当たり屋やろうと近づいたら、いつの間にか胸に黒い剣が刺さっていた。
- ベン
- 技能を生かして大盗賊になりメルニボネに潜入。メルニボネ王の寝室に忍び込んだ時に王が寝返りを打つ。その手には何故か黒い剣が握られていた。
- フィルカール
- 様々な所を放浪しても記憶が戻らず、メルニボネ陥落戦に参加してメルニボネに潜入。すると、目の前から黒い剣を持った白子の男が放心しながら近づいてきた。
- コガン・ザ・グレートソード
- 町中で肩がぶつかって「イテェじゃねぇか!」と怒鳴った相手が、黒い剣を持った白子の男だった。
あぁ、皆確実に死んだね。