開発中
グランペール*1の関係者が「作ってる最中のゲームなんだけど」というカードゲームを遊ぶ。ゲームとしてはこんな感じ。
「カードの仕様」
- カードには何種類かの色分けがされている。
- どのカードも基本１点。２点のカードも混じっている。
「プレイルール」
- 親になった人は「人数＋１」枚のカードを取り、どれかを選び自分の前に置く。この時、裏にして置くか表にしておくかを決める。そして、次の人*2に渡す。
- 以下、全員が終わるまで上記を繰り返す。最後の１枚は裏にして捨て札にする。
- 左隣に親が回って上記の事を繰り返す。ただし、次のプレイヤーは前のターンで表向きにカードを置いた人を優先しなくてはならない。表に置いた人がいなくなって、初めて裏向きに置いた人にカードを回せる。
- カードがなくなるまでターンを使って終了。
「勝敗」
- ゲーム終了後に得たカードを表にして、各自色別に点数を数える。
- 色毎に見ていき、一番点数が高い人と２番目に点数が高い人が勝利点ゲット。
- 上記の勝利点獲得で、３種類以上の色から勝利点を得ている人はボーナス点ゲット。
- ２点のカードがある分だけ勝利点がマイナス。
- 勝利点が一番高い人の勝ち。
今回は俺が勝利。２色に絞って両方でトップを取ったのが勝因。
山札がなくなるのを１プレイとして今回は１プレイしかしなかった。その感想としては、２色のトップを狙う戦法が凄く強い気がする。しかし、通常は２〜３プレイやって勝利点の合計を競うらしい。確かにそうすると２プレイ目からは勝利点の多い人は牽制されるからバランス取れそうだね。
このゲームは「次の手番で手札を早く選びたいならカードを公開しなくてはならない」ってところが良くできている。と言うのも、
- 早いうちにカードを選べる方が絶対に有利。
- 早いうちにカードを選ぶためには前のターンにカードをオープンしなくてはならないので他プレイヤーに情報を与えてしまう。
- 情報を与えるリスクを負っても先に選んだ方が有利。
- しかし、他のプレイヤーもオープンすると先に手番が来るとは限らない。
という悩ましい状態になるからだ。なかなか面白かった。
ま、そんなこんなで閉店時間になったので帰路に就いたのであった。
*2:誰でもいい
