セッション

 今回はグリーンスキン達*1とガチでバトルをし、最後に


レッサー・デーモンのピンク・ホラーと戦った。


 ピンク・ホラーこいは魔法攻撃もウザイが、一番ウザイのは倒した時だ。ピンク・ホラーを倒すと50%の確率でブルー・ホラーという2体のモンスターになり、ブルー・ホラーにならなければ周囲にいる者に混沌変異を与える。当然、混沌変異なんか持っていたら混沌の側の住人とみなされ、人間社会では生きられなくなる。
 今回はブルー・ホラーにはならず混沌変異を振りまく事になった。そして接敵していたグルンディとフェルナンドが巻き込まれる。フェルナンドは抵抗に成功したが、グルンディは抵抗に失敗してしまった。なので混沌変異をゲットしなければならない事に。そして表を振った結果


「【知力】が+2d10%される。以上」


となる。……あれ?それって外見的には混沌変異貰った事が分からないんじゃないか?しかも、【知力】が伸びてもドワーフのMAX値よりは低い。なので正常の範囲内。それは周囲はおろか自分自身も混沌変異を受けたって事に気付かないんじゃね?という事で、【運命点】を消費すれば無効化できる所を


グルンディはあえて混沌変異を受け入れた!


能力値伸びるしねぇ。
 ピンク・ホラーは変化の邪神ティーンチのレッサー・デーモン。ティーンチは人間には訳の分からない事をする*2。つまり、


「今回の事件はグルンディの知力を伸ばす事が目的であり、ティーンチは見事それを達成した。この事が世界に影を落とす要因の一つになるのは明らかなのだが、どうしてそれが世界の破滅に役立つのかはティーンチのみぞ知る」


ってわけだ。さすがティーンチ。(笑)

*1:ゴブリンやオークは肌が緑色なので「グリーンスキン」と呼ばれる

*2:ティーンチ的には筋が通っているんだろうが、神ならざる人の子に理解できるはずがない