アクトタイトル「妖魔たちの聖戦」

 今日のルーラーはせいじゅうろう氏で「アヤカシSSS*1」の「妖魔たちの聖戦」をやる。キャスト全員がアヤカシ*2という変化球シナリオだ。
 今回のキャストは枠順に以下の通り。

“ワンアームズ”イバラギ
プレイヤーはたんたん氏。アヤカシ◎チャクラ●バサラ。「シャドウラン」世界から来たトロールのフィジカルアデプト*3N◎VA世界に来た時に茨木童子に変換融合された。茨木童子の方は渡辺綱と戦ったあの鬼。「強敵と書いて『親友(とも)』と読む」という「北斗の拳」理論で、強敵(とも)と認めた証に自分の左腕を渡辺綱の墓に埋めた。なので片腕。電撃バリバリの鬼。
獄角(ごっかく)
プレイヤーは俺。アヤカシ◎チャクラ●カタナ。千年位封印されていた鬼。イバラギとは、封印前に酒呑童子の飲み会で一緒に飲んでいた飲み仲間。まぁ、外見はヘルボーイなんだけどね。「思いっきり殴る」しか能がない鬼だが、そのパンチは「生命で殴ると判定値17スタートの差分値3倍ダメージ攻撃*4」だったりする。ちなみに追加経験点はゼロ*5
“諸世紀”Les Centuries(レ・サンチュリ)
プレイヤーは葵氏。アヤカシ◎トーキー●マヤカシ。ノストラダムスの有名なあの本。情報収集に成功すると解読できる予言詩が現れるのだとか*6。ちなみに人化はしない*7。カット進行では<消沈>で敵の攻撃を無効化する。
黒崎
プレイヤーはRoran氏。レッガー◎●アヤカシ、カゲ。「謎の麻薬売り」という都市伝説。120歳位の「若造」なのだとか。戦闘では自分をドーピングしまくり、敵の制御値を下げる攻撃をするサポート系キャスト。


 シナリオは発売されている物なので内容は割愛。今回は

  • その場で色んな物を作り出して殴る。(イバラギ)
  • 仲間の高い達成値の攻撃にわざと<消沈>をかけて失敗する。その時のマイナーアクションでタイプD起動(レ・サンチェリ)。
  • 戦闘開始直後に≪インセンサブル≫でドーピングしつつバックファイアを与える攻撃をする。しかも「神業で打ち消す様なダメージではない」攻撃で。(黒崎)


と、「何それ〜」的な事を皆がやっていた。それに比べると、俺の獄角はホント殴るしか能がない子だなぁ。まぁ、こいつのパンチも「カードで3点出すので合計71点ダメージ」とかだったけどね。え?ダメージ何点通れば死ぬか?ルール的には21点で死にますけど、そいれが何か?(笑)

*1:シナリオ集

*2:魔物の事

*3:なので、「シャドウラン」世界の用語をしゃべる

*4:マイナーで<血脈④:鬼の一族(魔性)>4レベルを起動し、<白兵>+<居合い>4レベル+<鉄拳>+<修羅>+<血脈④:鬼の一族>で殴る

*5:ルーラーの計らいで30点の追加経験点を得て全身義体「剣」を入れたけどね

*6:通常は意味不明な予言詩が書かれている

*7:「本のアヤカシ」というと皆が「ロリっ子?」と言うので人化しない様にしたのだとか。「デモンベイン」の悪影響だねぇ