TRPG関連品
「季刊R・P・G」の第2号が売っていた。なので買う。
今回のインタビューは古谷徹氏。「ガンダム」アムロ・レイの声や「巨人の星」の星飛雄馬の声で有名なあの人だ。パラパラっと読んでみる。あぁ、「ガンダムRPG」の話してる。田中としひさ氏の「おこんないでね」に載ってるあの話ね。
で、他の記事をパラパラと。
今回の特集記事は「d20とD&D」。基本といったら基本だが、今更といったら今更な気もする。俺は正直、D&D3eとかD&D3.5とかはあまり好きじゃない*1。というのも「あれだけ細かくPC作って沢山のサプリを参照しても、結局やる事はスタンダードな剣と魔法の世界だから」という理由。赤箱とかの新和版くらいの分量ならいいんだけど、今のD&Dはシステム的に重すぎるんだよねぇ。ま、それでも特集は読みますが。
そして「ウォーハンマー」の記事を見る。
書いてる人、齋藤高吉氏じゃないですか!
「墜落世界」や「サヴェッジ・サイエンス」という、PCを殺すために作られたシステムのデザイナーの彼だ。で、記事の内容は マンチな 効率的なPCの作り方。いやまぁ、俺もPC作る時には同じ事するけどねぇ。でも、GMやる立場から言うが
「PCは犬を買え」とか書くなよ〜。
どういう事かというと、「ウォーハンマー」は数の暴力が物をいうゲームであり、犬を戦闘要員として使うとパーティが強化されるってわけだ。いやまぁ、確かにそうすると強いんだが……マンチだなぁ。もっとも、俺がGMだったら「<調教>技能のテストに成功しないと言う事聞かないよ」って言い放つけどねぇ。
他の記事は、まぁ、"RPGamer"時代から引き継がれているって感じの内容だね。
*1:ま、嫌いでもないけど