アポカリプト

 歌舞伎町にある映画館「新宿東亜興業チェーン」。ここは「誕生月は1,000円」というサービスを行っている。すっかり忘れてたよ。今月は俺の誕生月じゃん。
 って事で昨日に引き続き、今日も映画を観る。観た映画は「アポカリプト」。「ジャングルに住む主人公の村がマヤ帝国に襲われ、捕虜として連れて行かれる。そして、縦穴の中に隠してきた家族に会うために逃亡する」という話。
 映画としては、まぁまぁかな。アクション・シーンもしっかり作られているのだが、観た後に残る物がないんだよね。「ふ〜ん」って感じ。
 あとはまぁ、色々と凝っているってところは評価したい。全編マヤ語だったり、ティカル2号神殿っぽい建造物が出てきたりね。あと、ポスターの謳い文句に「マヤ文明最後の夜」とあったので、この映画の直ぐ後にマヤはスペインに攻められちゃうわけね、きっと。