プラネット・テラー in グラインドハウス

 今日は上手い事時間が作れたので映画「プラネット・テラー in グラインドハウス*1」を観に行った。これは基本的にB級ゾンビ映画。ただ、


主人公は右脚がマシンガンになった姉ちゃん!


 右脚をゾンビに食いちぎられた女ダンサーが、ボーイフレンドに作ってもらったマシンガン義足を着けてゾンビを撃ちまくる。グレネードランチャー付きなのでさらに派手なアクションもあるぞ!いや〜、バカだねぇ。ってか、

  1. 片脚がマシンガンって面白そうだな。
  2. バリバリ撃っても文句言われないのはゾンビだよな。
  3. じゃぁゾンビ映画って事で。


という思考回路で作られたとしか思えねぇ。
 他の見所といえば、ブルース・ウィリス氏というビッグネームも出演しているのにもかかわらず、


明らかにクエンティン・タランティーノ氏の方が目立ってる!


 えぇ、タランティーノ氏が出演してるんですよ。……「プラネット・テラー」や「ジャンゴ」に出てねぇで映画撮れよ。いやまぁ、「グラインドハウス」のもう1作品である「デス・プルーフ in グラインドハウス」はタランティーノ氏が監督&脚本だけどさ。
 ストーリー的にはグダグダなのだが、多分それはわざとだと思う。「場末の映画館で上映している映画の再現」だからねぇ。でもまぁ、この辺の作りは好き嫌いが分かれるかな。もっとも、


ストーリー以前に色んな物で好き嫌い分かれるけどな。


 俺はこういうバカ映画は好きだけどね。